🙇この物語はすべて私の妄想の中で繰り広げられる物語です。俳優さんやタレントさんの名前も登場しますが、ぜ~んぶ 私の妄想出演なので何卒、御容赦を。
【第5話 ~すれ違う心 ~ 】
👩 中島早貴:
『わたしと カメラどっちが 大切なの!?
きょういち
恭一くん!!』
つがるきょういち
👦津軽恭一 (賀集利樹)
:『 早貴… ごめん… オレはカメラを
捨てることは出来ない………
目覚めろ その魂ぃ~!!』
バタン!!🚪
💍( 指輪を置いて出て行ってしまった…。)
👩 中島早貴:
『 ちょ、 待て、 待てー!!
待てって!! オーイッ!!』
⏰チリリリン!!
(飛び起きる)
👩 中島早貴:
『 ハッ、また あの夢か…… 』
💍(指輪を見つめる…)
=======================
🏬【みちしげ動物病院】
獣医師 👩 中島早貴:
『おはようございまーす☆』
獣医師 岡田万里奈:
『あ、おはようございまーす☆』
看護師 宮澤茉凛:
『おはようございまーす☆』
医院長 道重さゆみ
『おはよぉ~ なっきぃ~☆』
==============================
【🦈シャークキングコーヒー本社】
《社長室》
🕙チッチッチッ…
《シーーーーン…………》
🦈シャークキングコーヒー社長
😓ヨモギダ寅男 ( 本宮泰風 ):
『 …… 。』
ナレーション
金澤朋子:
《 ちょうどこの頃、秘書の加賀さんは
楯 常務から 有給を消化するよう促され、
有給休暇中のときでした。》
😓ヨモギダ寅男:
『 う~む~… 』
楯 羽目夫の秘書
吉桐浩成 ( 天野浩成 ):
『コーヒーが入りました。』
☕
😓ヨモギダ寅男:『 あ、ありがと。』
スズッ☕😓ヨモギダ寅男:
《うむ。 悪くない。
だが…、 いかにも…
おとこの入れたコーヒーって 感じだ…。》
🦈 常務取締役
楯羽目夫 (田中直樹):
『 いや、すまんな。
寅男が困ることは わかってはいたんだが…、
加賀さん 、放っておくと なぜか
全然、有給を使わないからな~☆(笑)
だからまとめて8日間休みを
とってもらうことにしたんだ…。』
😅ヨモギダ寅男:
『 なーに。
有給休暇は国民が与えられた正当な
権利だ(笑)
それに 私は日頃から 加賀さんに
頼りすぎる傾向があるからな
加賀さんがいない8 日間なんとか
自力で乗り気ってみせるさ☆♪
ねえ? 加賀さ………
あ… 😓☆』
楯羽目夫:
『ま、まぁ
たったの8日間だ… (苦笑)』
============================
🕛チッチッチッ…
😃ヨモギダ寅男:
『ヒャッハーッ♪ ランチターイム!!☆
何食べに行こ? どこ食べに行こ?
ねぇ、加賀さ… あ… 😓☆』
===========================
🏠【 うえむら食堂 】
😓ヨモギダ寅男:
『うえむら食堂…
はじめて見掛けたな~。』
=========================
お店のおばちゃん
植村雅美 (久本雅美)
『へい、いらっしゃーい♪』
店主
植村もんた (みのもんた)
『へい、らっしゃーい!!』
植村雅美 (久本雅美)
『お客さん、何になさいますか♪』
😃ヨモギダ寅男:
『おすすめはありますか?』
植村雅美 (久本雅美)
『そうですね~☆
今日は大きな🐟アジが入っているから~
アジフライ定食がおすすめですね~♪』
😃ヨモギダ寅男:
『そうですか、
じゃぁ~…
しょうが焼き定食でお願いします☆』
植村雅美 (久本雅美)
『プ~ッ…☆ お客さ~ん、
しょうが焼き定食って♪♪(笑)』
😮ヨモギダ寅男:
『アレッ? 定食屋さんなのに
🍰スイーツのメニューが充実している?
なんで??☆』
植村雅美 (久本雅美)
『お客さん、御目が高い!!
実はウチの娘はプロのパティシエなんで
すよ~☆』
😃ヨモギダ寅男:
『へぇ~それはスゴい!! では、
オランジュタタンも追加でお願いします☆』
=========================
(モジモジ…) 植村あかり:
『あ、あ、あの… お待たせしました…
オランジュタタンです… 』
😧ヨモギダ寅男:
『🍪な、なんと… これが
オランジュタタンですとな…
カラメルで真っ黒…
焦げ焦げ…
ものすごく 苦そうだ~…………』
🍴😫ヨモギダ寅男:
『 勇気を出して……… (パクッ)』
😧ヨモギダ寅男:
『こ、こ、これは……… 、』
🌋ドッカーン!!
🌸🏵️🌻🌼🌹
🤣ヨモギダ寅男:
『 うまいぞぉぉーーーーーーッ!!』
☺️📱ピッピッピ
《はい、もしもし 加賀の携帯です…
あ、社長?、何かあったんですか?☆》
🤣📱ヨモギダ寅男:
『うまいぞぉぉーーーー!!』(ガチャッ)
==============================
《ガチャッ》📱👩加賀 楓
:『 はぁっ?!』
===============================
😃ヨモギダ寅男:
『苦さや渋みがここまで美味いなんて
驚きましたっ!!
黒ビールの風味がして
なんか、この感じ、
SOBRE のスイーツのようで
最高でした!!☆』
==========================
ソブル
SOBRE 🇫🇷フランスのとある田舎街にある
伝統あるスイーツ店である。
その名の通り、そのスイーツはどれも
地味であり 華やかさはない
だが、ひとたびそのスイーツを口にした
者は
たちまちその味の虜になると
言われている。 一説によると
元は酔うためのつくられた酒菓子であり
あらゆるお酒を使用する。そのため
苦さや渋みを活かしたつくりで
また、甘さはしっかりしていて
甘さ控えめ路線の現代の流行りとは
逆行するつくりとなっている。
📕( 羽賀朱音/イヤよ 嫌よも 好きな ウチ より)
植村あかり:
『 えっ?! SOBRE
御存知なんですか?! 私、そこで
修行をさせていただいたんです!!☆』
😃ヨモギダ寅男:
『わお!! ホントに!!
実は 私の店にも
文乃ちゃんっていうSOBREで修行を
積んだ若い女のコの
パティシエがいるんですよ~ ☆』
植村あかり:
『 文乃?、ひょっとして…
そのパティシエって…
川村文乃 っていうコですか?☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 いいえ。 木村 文乃 ちゃんと
言います ☆』
植村あかり:
『 じゃぁ、違うか~☆』
😃ヨモギダ寅男:
『まさか、日本で SOBREの
スイーツを食べられるとは…』
植村あかり:
『でも…、実は 私、
近々,スイーツづくりを
やめようと思っているんです…』
😮ヨモギダ寅男:
『えっ、なんでですか??
こんなに美味しいのに!!
あ?、ひょっとして…?』
植村あかり:
『そう、… SOBREのスイーツを
忠実に守ると どうしても見た目が、
地味なスイーツになります。
それに SOBRE のスイーツには
お酒をふんだんに使います。
一応、アルコールは飛ばしてから
使っていて、 説明などをしてから
提供しているんですけどね、
それで お客さまになかなか
受け入れてもらえなくて…
それとも …
私に才能がないんですかねぇ~。。。』
😲💦ヨモギダ寅男:
『 いや、いや、いや、☆
むしろ、才能あり、アリですぅー!!☆
食堂ではないところで 販売すれば
必ず売れるようになります!!☆
ですので、
スイーツつくるのをやめるのは、
ちょっと待った✋!!の方向で
お願いします!!』
==========================
《会社に戻る帰り道…》
😅💨ヨモギダ寅男:
『ふぅ~、危ういー 危うい~
危うく凄腕のパティシエのひとりが
この国から消滅してしまうところだった…』
=========================
🏡【喫茶さくら】
店の看板ねこ
さくら🐈:『ミヤー』
😃ヨモギダ寅男:
『おーっ そうか そうか ♪
さくらちゃんは そんなにカニカマが
好きか~♪
ホラホラ、ホラホラ♪ 食べな~♪』
喫茶さくら店員
竹内朱莉:
『 店長~ そんなにカニカマを猫に
あげて大丈夫なんですか?
それ、人間用のカニカマでしょう。
猫には塩分高過ぎませんか?』
😃ヨモギダ寅男:
『でも、ほら~、さくらが
こんなに喜んでくれているから、つい…、』
喫茶さくら店員
川村文乃:
『 お気持ちはわかるんですけどね、
ただ、猫ちゃんの体のためには
良くないですよね 。』
😖ヨモギダ寅男:
『 う~む~… 確かにそのとおりだ
反省猿だ…………。』
さくら🐈:『ミャー』
😨ヨモギダ寅男:
『ハッ、さくらが カニカマくれ~って
言ってるような気がする!!』
竹内朱莉:『 店長~… ☆』
😃ヨモギダ寅男:
『 頼む!! あと もう一回だけあげたら
やめるからね!、ねっ!☆』
川村文乃: 『 もぉ~っ… ☆』
==========================
《翌日…》
😃ヨモギダ寅男:
『おはよう!! さくら~ ♪♪』
🐈『…… 。』
😅ヨモギダ寅男:
『 ありゃっ…? なんか
さくら、元気がないな~ ☆ 』
😅ヨモギダ寅男:
『 さくら~… どうした~?…☆』
さくら🐈:『ミャ…』
😨💦ヨモギダ寅男:
『な、さくらの顔が 腫れぼったくなっとる!!』
🚙 😨ヨモギダ寅男:
『のあぁぁ~!! さくら待ってろ~!!
今、父ちゃんが何とかしてやるからなぁ~!!』
《②へ つづく》