恐怖体験 ...
【トイレに潜む者からの声…】
☆ アタシね 。
よく ウチの親父から。
『勘当』されるんですけどね。
若い時分なんかも
やっぱり 。
よく『勘当』されていて。
家追い出されちゃったもんでね~。
いろんなアルバイトをして来ました。
今はどうかはわかりませんが、
アタシが若い頃は
てっとり早く お金を稼げるのは
『建築』のお仕事だったもんで。
それで建築現場で
アルバイトをしていたんですけどね。
建築現場にはですねぇ。
作業している人たちが、使うように
強化樹脂みたいなので出来た
『仮説トイレ』が設置してあるんですよねぇ。
その日は。
夏の暑い日でねぇ。
水をガブガブ飲むもんでねぇ。
とにかく トイレが近いんだなぁ。
それでね。
アタシ、
休憩時間になってトイレに行こうかなぁ。
と思いましてですねぇ。
私は 。 トイレの ドアを。
『ガチャガチャ…』
と、開けようとするんですけどねぇ。
🚪ドアに鍵が掛かっていて。
私。誰かトイレに入っているんだなぁと
思ったんですけどねぇ。
妙だなぁ~。
🚪鍵が掛かってる時に出る。
『●』赤いマークも出ていないし。
どうも。
人が 入っている気配が無いんだなぁ。
それでね。 アタシは。
🚪ドアをノックしたんですね。
🤜🚪 『 コンコン。』
『入ってますか?』😮
🚪『・・・』
応答がありません。
もう一度、ノックをしました。
🤜🚪『コンコン。』
😮『入ってますか?』
🚪『・・・』
🚪やはり。 応答 がありません。
それでね。
アタシも含め。
作業員は。 腰の横のところに。
※イメージ
工具の。小さな『バール』を身に付けているんですけどね。
アタシね。 トイレの。
🚪ドアの鍵が壊れているのかなぁ?。
と思いましてですねぇ。
→🚪 ドアの隙間にですね。
バールの。平らなとこをさし入れてですね。
『ガシッ』とバールで 煽ったんですがね。
これが 思いのほか『頑丈』ででしてね。
🚪ドアは 開かないんだなぁ~、これが…
『 おっ…、開かねぇか、コンチクショー!』
ってなもんでね。☆
今度はね。バールのフックの部分をですね。
→🚪ドアの隙間に『カッ』と引っ掛け
ましてですね。
テコの原理を使ってですね。
『哈ーッ!!』ってしゃくり上げたら・・・
いきなり トイレのドアが
『カーン!!』って 勢いよく開いてですね。
思わず『うわぁーーー!!』☆って
言っちゃったんですけどね。
そうしたら ですねぇ…
トイレの中にはですねぇ…
慌てて👖ズボンを上げた
👷『 現場監督 』という
地球の生き物が入っていたんですよねぇ。。。
チーン。。。