東日本大震災から1年。はやいね。
振り返ってみると、去年のあの日はちょうど仕事で事務所にいた。
震度3くらいの揺れで地震にきづくとそのあと、大きなゆれが・・・・震度5強かな。
あわてて、裸足で外に飛び出し、ゆれが収まるのを待った。
すぐに、奥さんに電話。なかなかつながらない。子供と奥さんが心配だった。
家には、おおきな水槽があるし、下敷きにでもならなければいいなと思いながら電話した。
しばらくして、電話がつながりみんな無事。
あの揺れからすると、家具もずいぶん倒れたかと思った。
車でテレビを見ると(すでに停電だったので)東北がえらいことに・・・
そして、あの大きな津波。
社員の安否や状況の確認。
幸いにしてけが人などはなし。
よる家に帰るにも、大渋滞。高速通行止め。
信号もついていない、真っ暗な通。異様な光景。
コンビニによって食い物調達。店も開いていない。
家に帰ると、電気がないので携帯コンロでラーメン。
めちゃ寒い。
そんな状況だった。
でも、東北の人から比べれば、全然我慢できるレベルというかたいしたことない。
東北の人は、大変だったろうな。
その後、原発の問題などなど、被害状況がわかってきて改めて凄い地震だったと認識した。
政府、菅総理の対応もひどいと言われていた。枝野さんはがんばってたな。この人には誠意を感じたな。
さまざまな、初体験があり、今後に備えて行うべきことや、準備するものなどがわかった。
通信やインフラ、燃料などの確保は、意外に厳しいし、もろいとも感じた。