左心低形成症候群(HLHS)の
娘(4y)の母、ちぃです
朝から術前のカテに行った娘。
10月頃にフォンタン手術を予定していて、
6月に一度心カテ検査済み。
検査結果は良好だけど、
側副血行路がフォンタンの邪魔になるかも?
ということで、今回はコイル詰めに。
大きくなるにつれて…
色々記憶にも残っていて
色々と分かってしまう。
家で入院準備をするために
キャリーケースを出してくると、
「娘ちゃんお泊まりイヤ!!!
パパとママがいないの寂しい…。」
涙目で訴える。
術後の預かり入院は娘にとって
特にトラウマになっている。
「今回はお母さんも一緒にお泊まりだよ?」
と伝えると、少しホッとした様子に。
でも、入院出発前も昨晩もグズグズ。
今朝からはシクシク泣いていて。
いよいよカテの直前準備。
足の付根にお薬を塗ってもらいながら…
ついに声を上げて号泣。
そのまま泣きながらカテ室へ。
頑張れ。無事戻ってきてね。
カテ後はバスタオルで
足を簀巻き状態で朝まで過ごす…
これがまたすごく苦手な娘。
毎回カテ後は朝まで娘も母も戦い。
年齢が上がるにつれて、
暴れたり泣き叫ぶ姿も減ってきたけれど…
我慢強くなる娘に複雑な気持ち。
辛さや不安は変わらないはず。
後でたくさん、ご褒美しようね。
幼い頃から入院を繰り返していて
お薬に慣れてしまったのか、
麻酔も効きが悪く…
だいたいカテから帰還する前に目覚めている娘。
そして毎回、看護師さん達と共に
2〜3人で抑えても暴れる力強い娘。
そろそろ戻ってくるはずだけど…
今日はどうかな?
カテ後3時間の安静時間中は、
不安なくゆったりと寝ていて欲しいな。
と思いつつ…絵本やおもちゃ、
そして大好きなプリキュアが見られるように
タブレットの準備をして待ってます…。
去年一度だけ…
めちゃくちゃ穏やかに帰ってきて
朝まで穏やかに過ごしてくれたことがある。
医師いわく…
麻酔科の担当医さんが上手いと
心地よく目覚められるらしい。
やっぱり熟練の技術ってすごい。
ぜひあの時の麻酔科医さんが
担当してくれていますように…。
9時から始まり、1〜2時間かな?
と言われて3時間半。
いつも延びるけど…
さすがにソワソワしてきた。
大丈夫かな??