宮崎佳彦カルテット。
当店では珍しいクラリネットカルテット。カウントベイシーやらデュークエリントン、ベニーグッドマンという、古き良きスイングジャズ。
とても柔らかい音です。バランスもとても良くて、音もしっかりと緻密さを感じるくらい正確なユニゾンやハーモニー。だけどカッチリした感じじゃなくて、とても癒される、和める、流れるように心地よいスイングと優しい音。若い人がやっているから尚更感心しました。
彼らはほとんど学生ですが、こりゃお客さんは大人が良い。もちろん学生諸君にもこういうジャズにもっと触れてみて、もっとやってみたりもして欲しい。
この手が好きなご年配も多いはず。更に落ち着いた雰囲気と心地よさを求める人にはうってつけです。
実際当店に初めてご来店いただいたお客様が、とても聴きやすいいい音楽を聴かせてもらいましたと、本当に心底感心しておられました。
次回は8月で決定しているけど、いろんな人に聴いて欲しいな~。
彼らのステージ、僕自身が驚くくらい気に入ってしまいました。
ところで最近流行ってるドラムの斜め配置。今回の山田君もこれを気に入ってる様子。見た目もいいよね。
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