昨日と今日は、“ライブ”ではなく、“BGM”として生ピアノ演奏を聴ける日でした。
ピアノって楽器は、ポロポロと弾いているだけで、全体を包み込む音ができあがって、それが押し付けがましくなく、すーっと入ってくる効果を生み出せる楽器ですね~。
例えばドラムは無理ですね。ベースはいけるかも知れませんが、馴染めません。
ギターはピアノに近く、全体を包み込み、自然に受け容れられる音を出せる楽器でもありますが、なぜか見た目に注目されやすい楽器であるがために、BGMに徹するのが難しい。。。。
どういう違いなんでしょうかね~。。。
ピアノは楽器に向かって弾くんですけど、ギターはお客様の方を向くんですよ。
こうなると、なかなかBGMにならず、ステージになるですな。
そんなわけで、お客様がミュージシャンに気を遣わずに聴けるのはピアノの方が無難なわけです。
こういう、弾き方の違いから、ピアノの方がBGMにあっているという結論になるわけですわ。
ピアノソロ。。。ジャズや映画音楽や、ポピュラーな曲、みなさんが慣れ親しんでいる曲をいっぱい弾けます。
オールマイティーな楽器ですね。
今日は常連さんと飲んで(昨日同様、また常連さんと飲みっぱなしだったよ~)映画話などで盛り上がり、バックには映画音楽がピアノで流れてたりして、すてきーーーー!!キンツボ!って感じでした。
素敵といいつつ、ねぎ間とか砂肝とか食ってるわけですけどね。
こういうのをオシャレと思うか、ダサい!と思うかは人それぞれでしょうけど、
こういう心底リラックスな環境が素敵です。