音楽を聴く時、つい頭で考えすぎてしまうことがある。ただぼんやり聴くだけよりは、そういうこともあって良いとは思うけれど。
そんな時、テナー・サックスの音に乗せて・・・まあそんなことはどうでもいいのだ・・・と聴こえてくる。たまには肩の力を抜いて・・・と。
それにしてもサックスの音色が美しい。。。僕らはその音に、様々な思いを乗せることができる。ただ、この美しいサックスの音は、スタン・ゲッツの人生においてどのような意味をなしていたのだろうか・・・??
ああ、考えすぎるのはやめよう・・・。色々と忙しい時、迷っている時、気合が入りすぎている時、悲しい時、嬉しい時・・・どんな時でもちょっとした休息は必要でしょう。スタン・ゲッツを聴いて、深呼吸。
Some things that happen for the first time
Seem to be happening again
And so it seems that we have met before
And laughed before
And loved before
But who knows where or when
こんな気持ちになったのは初めてなの
でも初めてじゃないような気もするの
夢だったのかしら・・・
二人で笑い合っていたこと・・・
そして愛し合っていたこと・・・
でもいいの、こうして今あなたと巡り合えたことがすべてなのよ
(英詞:ロレンツ・ハート、訳詞:ハニー・ビー)