パンニング皿 ビッグフット
あおい商店
こちらは砂金を採取する道具です。
砂金とは何でしょうか?
日本には過去から多くの金鉱山があり、
今現在でも稼働している金鉱山があります。
それらの金鉱脈から自然の力や風雨などによって金が流れ出て、
川に流入します。これらを総称したものが「砂金」です。
河川で砂金を見つけるには、以下の条件が揃っていると
採取できる可能性が高くなるとのこと。
1.金鉱山がある(あった)
2.近くに河川がある
3.天然温泉がある
4.川底が岩盤である
5.川の淀みや砂の上に鉄くずが溜まっている

パンニング皿は金の比重が重い性質を利用して、
砂利の中などから金を取り出す方法です。これを比重選鉱と言います。
楕円状で特徴のあるパンニング皿。あおい商店
リップル末端から壁に向かってスムーズな流れを作る
絶妙なリップルで、末端に止まらず、そのまま壁から皿の中心へと向かう構造です。
はまぐり形の流線形で、約47cm×36cmの持ちやすい大きさです。
日本初の販売とのこと。

あおい商店
【使い方】
1.砂を入れた状態で、水中に沈めて揺すり、重い砂をお皿の底に沈めます。
2.水上で前後にスライドさせて砂利を除去します。
3.リップルを使いパティー式の回転運動で、軽い砂を飛ばします。
4.リップル半分を使って回転運動で仕上げをします。
こちらのビッグフットを使って採取した砂金は
販売店であるあおい商店で買い取りも行っています。
砂金についての生い立ちや堀り方など、
詳しい情報もあおい商店のホームページに記載されています。

あおい商店