切開線の凹み、食い込みが強かった症例

 

上が修正前、下は修正術後7ヶ月です。

 

幅1ミリほどの二重まぶたを希望されました。

 

修正前の切開線は凹んでいます。

 

点線が前の二重まぶた手術の切開線で、実線を新しく切ります。

点線部の癒着を外してから、二重まぶた手術を行いました。

 

青い線が前の二重まぶた手術の切開線で、赤い線が新しい切開線です。

 

修正後には、凹んでいた青い線の場所が膨らんでいます。

 

固定を外した後にも残っていた皮膚の折れグセは、

瞼の裏側から小さな割を入れて緩めました。

 

修正前です。

切開線は挙筋と固定されています。

 

切開線は挙筋に引かれて、睫毛と同時に上がり出します。

 

切開線は挙筋に引かれて、強く奥に引き込まれます。

 

修正後です。

新しい切開線は少し眉側にズレています。

 

切開線は瞼板と一緒に上がって行きます。

強く奥に引き込まれることはなくなりました。

 

睫毛上の皮膚も瞼板と一緒に上がって、

睫毛に乗っからなくなりました。

 

青い線と赤い線の間の皮膚を切り取った場合の二重まぶた幅を想像できますか?

 

青い線と赤い線の間の皮膚が無くなると、赤い線に覆い被さる皮膚が少なくなり、二重まぶた幅は広くなります。

 

 

 

二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。

 

皮膚切除は行いません。

眼瞼下垂の手術も行いません。

二重ラインは眉毛から遠くなります。

 

二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は70万円、モニター価格60万円です。