7年前の2016年7月に修正手術した症例
左目だけに二重まぶた幅を狭くする修正を行なっています。
鼻のホクロは取られたようです。
実線を切り二重まぶた手術を行いました。
その時に、前の二重まぶた手術の固定(点線部)を外します。
剥離部の再癒着を防ぐために、糸を掛けています。
剥離部分に眉毛側の皮下組織が挟み込まれます。
上から順に修正前、修正後1ヶ月、7年目です。
7年経っても、前医の付けたキズアトは残ります。
左が修正前、右は修正後7年目です。
青い線が前の二重まぶた手術の切開線で、赤い線が新しい切開線です。
青い線は動きません。
前の広い二重まぶたラインは消えました。
赤い線のやや上(眉側)が上がって行き、二重まぶたラインとなっています。
これは「引き下げ糸」を掛ける場所が切開線より上だったからです。
今は切開線の下(まつ毛側)から糸を掛けています。
二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。
皮膚切除は行いません。
眼瞼下垂の手術も行いません。
二重ラインは眉毛から遠くなります。
二重ライン幅修正手術
リスク・合併症は左右差、内出血、瘢痕などです。
治療費用は70万円、モニター価格60万円です。