S株(単元未満株)について、皆さんご存知ですか?
株の購入は、基本的に100口(企業によって最低口数は異なります)からということで、例えば株価が100円の企業株であれば10000円から購入できるということになります。
(有名企業の株はそんなに安くはないので注意)
しかしながら、そんなに用意できないよ!という声もあるでしょう。
そんな方に朗報です。
一口から買えます。
ただ、通常の株式と違い、いくらか制限があるものになります。
それをタイトルに書いてある、S株(単元未満株)と呼ぶのです。
ではその制限とは何でしょうか。
大きく2つあります。
①取引できる時間帯が決まっている
②自分で売買の値段が決められない
まず、①について
株の取引は売買の注文を出して行います。
9:00〜15:00の間が取引所が開いている時間帯です。
通常株であれば、上記の時間帯で取引ができますが
S株については取引可能な時間帯が決まっているのです。
下記は東京証券取引所のものですが
a.0:00〜10:30
b.15:30〜24:00
これが単元未満株の取引可能な時間帯となっています。
②についてです。
通常株であれば、取引可能な時間に注文を出し成約すればリアルタイムかつ自分が決めた値段で売買が成立します。
しかし、S株についてはリアルタイムでしかも自分の決めた値で売買はできません。
少し脱線して大事な用語である、前場と後場について説明します。
前場と後場とは、取引の午前の部と午後の部のことを指します。
東京証券取引所においては、
前場9:00〜11:30
後場12:30〜15:00
となっているのです。
では、話を戻して
S株を売買するとどうなるのか。
注文する時間帯によって、売買の値段が変わってきます。
東京証券取引所では、
0:00〜10:30に注文→その日の後場開始時の値段で売買
15:30〜21:30に注文→翌営業日の前場開始時の値段で売買
21:30〜24:00に注文→翌営業日の後場開始時の値段で売買
これが、自分で値段を決められない、という意味です。
先の値段は誰にもわからないので、その意味では不確実性が高いと言えます。
以前買ったS株が下降傾向にあったので売却しようとした時に思っていた売り方ができずに戸惑ましたが、これはもう賭けるしかないと売却したところ値上がりしたのでラッキーでした笑
皆さんは気をつけてくださいね。