ACMEのTRAXXシリーズの展開の一環として製品化された
DB長距離旅客列車部門のBR186です。

といってもDBが購入した車両ではなく機関車リース会社「AngelTrainsCargo」の保有機でした。
現在、「AlphaTrains」に名前が変わっているそうですが。

欧州の鉄道ではこういった機関車のリース業がビジネスとして成立しており
日系の三井物産もMRCEという機関車リース会社をドイツを中心に展開しています。


購入動機はこの通り。ウチにあるD441・ベルリンモスクワエクスプレスの牽引機としての導入。


$Кмвのインターネットリソース無駄遣い。
いつもながらディティールフルな各部。シンプルなスタイルの機関車でも
重厚感があふれます。

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屋根上には多電源機らしく4個のパンタグラフと配管類・碍子が多数。

以前このベルリンモスクワエクスプレスはドイツ国内をBR101やBR189も牽引を担当していましたが
現在はポーランド国内まで通しでBR186が牽引しています。

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手放してしまいましたがフライシュマンのBR101で代用した頃。


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脱線を頻発し相性が悪かったPikoのBR189。これもいずれRoco製品を入れるということで
手放しましたが 未だにRocoのBR189は導入せず。。。

次回のTRAXXシリーズ 入れるとすればPKPの客車が充実すればPKPCargo EU43。
もしくはMAVの480型のどちらかを予定しています。