基本 韓国にはあまり興味はないはずなんですがちょっとした事情があって釜山へ行ってきました。
んでノリでセマウルに乗ってきました。1区間だけですけどね。

Korailの車両はソウル地区は別にして日本にはないスタイルのものが多く目新しいです。
KTXより在来線車両を眺めるのが好きですが。


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今回の旅行では1区間だけではありますがKorail体験乗車。
釜田から海雲台まで15分ほど。
東大邱までのセマウル号に乗車しました。海雲台まで4700KRWほど。
東海南部線のセマウルはほとんどが東大邱までですが1日1往復だけソウル直通設定もあります。
かつての韓国の優等列車トップエース 2線級格下げになり中には中間客車のみが
電気機関車牽引で生き残ってる例やムグンファ塗装になって他の客車と混用されてるのもあります。


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ただかつてのトップエースだけあってシートピッチは2等車でも日本のグリーン車並。
手動ではありますがレッグレスト、フットレストもあり椅子もかなり深くまで倒れます。


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優等列車には殆ど1両 カフェスペースがありなぜかカラオケボックスと
インターネットブースまで完備してます。
トングン列車改造の9500型気動車にもミニカフェスペースが設置されています。

集中動力式ということで車内は極めて静かでした。
車内でずっとスマホをいじるのは日本も韓国も同じ習性のようです。

ちなみに釜田では。

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韓国が誇る!・・・つもりだった韓国初の国産DL 7000型を初目撃。
後ろに7100型を従えて回送中だったようです。
イギリスの某DLを参考にした形状 しかしそれが客車列車の両端についてこそあの形状なのに
時の技術者はそれを忘れていたようです。
おかげで蒸気機関車のようにターンテーブルでの方向転換を余儀なくされました。
そんな事情もあってかたった15両しか生産されず廃車も進んでいるらしいという話を聞いていましたが
現行カラーに塗り替えられた機体も画像の通り存在しています。
韓国でのあだ名は「ボンゴ」。韓国では起亜がマツダのボンゴをOEM生産したのがワゴン車カテゴリの始祖といわれ、それに似ていることから現場ではボンゴというあだ名がつきました。

日本ではなくなってしまったボンゴですが、

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起亜ではその名称を現在でも受け継いで後継モデルを販売しています。
チャガルチ市場で見かけた鮮魚輸送仕様ですがわざと日本の水産トラックに似せてありますw