2016年7月12日 火曜 林幸治郎 チンドン・マニアック・サロン

チンドンの魅力的な会が開催となります。

チンドン・マニアック・サロン in 東京】 

STYLE AND VOICE OF CHINDON 
~チンドンの様式と「口上」の源流を探る~

[林幸治郎プレゼンツ・チンドン・マニアック・サロンとは]
ちんどん通信社主宰・林幸治郎によるトークイベント。ちんどん稼業にまつわる昔の貴重映像や音源を視聴しながら解説し、様々なエピソードを語っていきます。

[前口上]
かつて、東京チンドンには舞台上での実演において、一定の様式がありました。その一端を1988年熱海で行われたチンドンコンクールの生録で考察します。当時、コンクールといえば、カセットテープ音源使用が常態でしたが、林のプロデュースにより、全チーム楽士必須という条件を課した結果、貴重な記録となったものです。そして、映像としては、1985年に道頓堀の屋外ステージで行われた大阪チンドン大集合、ゆるゆるの実演風景。さらに、「口上」の源流を探る、林の独自考察の序説。誰しも、人前で挨拶などをするとき、無意識に「え~」との声を発するものですが、そもそも「え~」とは何か?その意味を掘り下げて考えてみます。

◉当夜の案内人:林幸治郎(ちんどん通信社・東西屋主宰)

◉アシスタント・聞き手:青木美香子(歌手)

◉日時:7月12日(火)19時開場/19時30分開演

◉会場:古書カフェ・くしゃまんべ 
東京都北区豊島1-7-6
JR京浜東北線・地下鉄・都電 王子駅徒歩5分

◉料金:1500円 1ドリンク別


◉林幸治郎(プロフィール):
大阪ちんどん通信社(有限会社東西屋)代表。国内外での活動多数。
著作
『ぼくたちのちんどん屋日記』(赤江真理子との共著) 新宿書房 1986年
『ちんどん屋です。』(赤江真理子との共著) 思想の科学社 1993年
『チンドン屋!幸治郎』 新宿書房 2006年



古書カフェ・くしゃまんべ
http://ryodan.com/kmb
くしゃまんべ地図
東京都北区豊島1-7-6
JR京浜東北線・地下鉄・都電
王子駅徒歩5分