2014年2月28日 金曜
サーカス学講座 第3回
パーチ芸(竿芸)の民俗学



受付 19:00 
開演 19:30

入場 1000円 1ドリンク別

サーカス学講座の第3回のテーマは「パーチ芸の民俗学」です。
講師・大島幹雄

人はなぜ竿を登るのか。
上には何もないのに、人は竿を登り、そこで芸をした。
正倉院に残る弾弓墨絵図に描かれている竿芸、キエフのソフィア寺院に残るパーチ芸、
さらには北関東にいまでも演じられているつく舞
さらにはインディアンロープなどなと、
世界各地に残る登る芸のフォークロアに迫ります。


大島幹雄:
アフタークラウディカンパニー(ACC)勤務。
サーカス・プロモーター、ロシア研究家、評論家。
早稲田大学非常勤講師。デラシネ通信社を主宰.
不定期刊行の雑誌『アートタイムス』を刊行。

近著:「明治のサーカス芸人は なぜロシアに消えたのか」、「サーカスは私の〈大学〉だった 」

著書:
『サーカスと革命 道化師ラザレンコの生涯』平凡社 20世紀メモリアル 1990 復刊/水声社/2013
『海を渡ったサーカス芸人 コスモポリタン沢田豊の生涯』平凡社 1993
『魯西亜から来た日本人 漂流民善六物語』広済堂出版 1996
『シベリア漂流 玉井喜作の生涯』新潮社 1998
『虚業成れり 「呼び屋」神彰の生涯』岩波書店 2004
『ボリショイサーカス』東洋書店 ユーラシア・ブックレット 2006
『満洲浪漫―長谷川濬が見た夢』藤原書店 2012 
など

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