確認してくること

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ中2の我が子との日々を綴ってます。

いいね、コメント、フォローありがとうございます。とても励みになります。全く参考にならない子育てですが箸休め程度に読んでもらえると喜びます

本日期末テスト1日目です音楽、美術、数学とケータには苦手なラインナップそれなのに昨日は余裕ぶっこいてたな自分の決めた勉強時間のノルマさえこなせばテスト勉強は終わったと思っている…テスト勉強ってそういうものじゃないんやで…理解出来るところまで何度も反復するのが勉強ではないだろうか…そういう自分の学生時代はまぁ後2日…がんばりたまえ…

とまぁ、前置きはこのくらいで

衝動性の強さが際立つケータですが際立つの使い方www不安感の強さもかなりのものでございます何かやる前に確認しないとすすめない？という面倒くさい特性を持っているのです。

毎朝、洗面所で寝癖をお父さんに直してもらうというルーティンのケータ甘えがひどい…その前に必ず

「お父さん、トイレに行ってきてもいい？」

とわざわざ訊ねます。トイレの確認…『トイレに行ってはいけない』という回答はまずないパターン…行くしかないことをわざわざ聞いてくるのですお風呂に入る前にも全く同じことが行われております

勉強をはじめる前…

「アニメ1話くらいなら見てもいいでしょ？」

それは勉強が終わってからにして欲しいと回答すると

「1話20分程度くらいなら見ても勉強時間に影響ないやん！！」

結局見ます…こちらの回答は無視…それならなぜ聞くんだ…

・自分の行動をトイレに行くなど把握して欲しい

・自分の行動を正当化したい

単なる不安感からもありますがケータの確認行動には上記2つのパターンが考えられます。どちらもこちらが反対することを想定していません。そもそもトイレなんて反対する理由がないし逆に反対しても行って欲しいアニメやゲームはやるべきことを済ませてからならいくらでも…

そんな感じでなかなかの面倒くささがありますいちいち確認せずにスッと出来ないものだろうか…ケータに何度も『黙ってトイレに行きなさい』『言っても見るなら黙ってアニメを見なさい』ということ伝えてはいるんですけどねー。多弁な子に黙るは鬼門なんだろうなぁ…

こっちが面倒くさいと思っていてもケータには当たり前のことなんですよね…すぐには無理でもちょっとずつ回数が減るように声かけ頑張ります