きっかけになったこと

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小5の我が子との日々を綴ってます。

いいね、コメント、フォローありがとうございますとても励みになります。全く参考にならない子育てですが箸休め程度に読んでもらえると喜びます

少食で偏食なケータ苦手な食べ物がたくさんあります。前は食べられていたのにだんだん食べられなくなるものもあります…逆もあるんですけどね

先日、家庭科で2回目となる調理実習がありました。コロナ禍で大変ですが、手洗い、うがい、消毒に加え、家から各自食器を持参して使用するなど学校側もとても対策をしてくださってましたこどもたちが喜ぶ授業なのでとてもありがたいことです。先生方ありがとうございます

ケータもとても楽しみに学校へ行きました。メニューはご飯とお味噌汁シンプルイズベストとはいえ、白いご飯ふりかけなどがあれば大丈夫もお味噌汁も苦手なケータそれでも友達と一緒に作れば食べられる？のではと期待してました

これが見事にビンゴご飯もお味噌汁も美味しく食べられたようです日本人としてどちらも欠かせない食べ物。調理実習はとてもいいきっかけになりました幼稚園時代にも苦手だったきゅうりやピーマンがみんなで収穫したことがきっかけで好きになったりと体験って重要だなぁと感じました。

「お母さん、お味噌汁作る時僕に大根切らせて」

普段、ほとんどお手伝いをしないケータが自分からお手伝いの申し出今夜はケータと2人でお味噌汁を作りました

大根を切る時に手を切りそうな勢いの包丁さばきでしたがなんとかセーフ。分厚いものはこっそり私が薄くしておきました

「学校ではいりこを使って出汁を取ったけどお母さんは何の出汁なの？」

お母さんは何の出汁？かですっていりこやかつお節から丁寧にお出汁を取るようなお母さんではないことを知らないケータ

『お母さんはね…○んだしっていう便利な粉末を使ってるんだ…』

「そんな便利なものあるんだね」

ケータよ…便利と手抜きは紙一重なんだぜこれからも便利という言葉を多用していこうと誓う