いつもと同じ日のはずが…

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。

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どうやら世の中的には本日ハロウィン🎃イベントをあまり意識していない我が家単にめんどくさがりな私特に何もする予定もなくいつもと同じ日を過ごすつもり…でした

ケータが慌てて帰ってきます。

「お母さん。何かお菓子準備して。2年生の子に渡すから」

どうやらアパートの下で2年生の男の子に

『トリックオアトリート！』と言われたよう。子どもから子どもに渡すのって本来間違っていないのかなぁまぁハロウィンの正しい意味も知らないそういうとこやぞのでとりあえずケータには[おにぎりせんべい]を持たせました。すると

「ハロウィンは子どもにとっては楽しい夢みたいなものだからね」

お、おぅケータもあまりわかってないようです張り切っておにぎりせんべいを渡しに行きました。

その後。スーパーに買い物へ行った帰り。アパートの前には幼稚園くらいの子ども達とそのお母さんらしき人達がいました。その中の1人はケータの同級生のお母さんでした。

『ケータくんのお母さん。これケータくんにあげて』

何も準備していない我が家…顔見知りでもないお母さん方からもお菓子をもらってしまいました

「ありがとうございます何も準備してなくてすみません」

『毎年勝手に集まってやってることだから気にしないでいいですよ。子ども達が約束して帰ってくるから』

丸腰の私に微笑みかけてくれましたしかし…

ピンポーン

幼稚園くらいの可愛い子ども達が4人我が家にやってきました。

『トリックオアトリート‼️』

何にもラッピングもしていない普通のおっとっととコアラのマーチを手渡し

『みんなで分けてね』

日本のこんな田舎にもハロウィンが浸透しているとは普通のおにぎりせんべいとおっとっととコアラのマーチ…ハロウィン感ゼロやん

来年は誰が来ても大丈夫なようにお菓子のラッピングをしなくてはと心に誓う