案ずるより？

ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。

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以前にも書いたことがありますがケータはとても怖がりです特におばけが怖いらしくそのせいでまだ1人でお風呂に入れないし、1人で寝られないし、トイレもいかれませんもう4年生。そろそろ1人で頑張ってもらいたい…

昨日のことです。ちょっと腰が痛いなぁと思って横になりましたそしてあわよくば昼寝をしようかとするとケータが

「お母さん。トイレ行きたい」

はっ今横になったばかりですけど

『お母さんちょっとしんどいから眠いから1人で行っておいで』

3LDKの狭いアパートです。リビングからトイレまでは徒歩で10歩くらいの距離しかしケータには無理でした…

「お母さんしんどくてもついて来てよ」

重い腰をあげました怖がりなのでトイレのドアを全開にしてその前で私か旦那が終わるのを待つのがいつものスタイル。今回はちょっと腰が痛い程度めんどくさいだけだったのでついて行きましたが本当に私が病気やケガをしたらどうなるのか？

旦那にも相談しました。とりあえずトイレは様子見にしてお風呂の練習をさせてみることに。

ケータのお風呂での様子を旦那がドア全開で見守ります。ドアが閉まってることをとても怖がるケータ全開なら脱衣所は濡れますが大丈夫でした🙆‍♂️3年生の頃も1人で入る練習を何度かしていたので(冬場になり寒くて挫折しました)シャンプーも身体洗いも上手に出来たようですドヤ顔でお風呂から出てきました

「お母さん、僕のお風呂の入り方100点だってお父さんに褒められた」

『はじめてなのにすごいね。さすが4年生だね』

4年生なら出来て当たり前のことかもしれません。しかしケータには怖さを克服するという苦手と向き合わなくてはならない…お風呂の入り方としては100点の出来だったのでここぞとばかりに旦那と褒めちぎりましたケータのペースでいいのです

昨日のお風呂がうまく行ったので今日はトイレも何回か1人で行けましたお風呂も1人でやりたいと言うので私の見守りの中、とても頑張りましたしばらくは見守りを続けないと怖さの克服は難しいかもしれませんが、またひとつケータの自信に繋がりました

いつもケータにはまだ無理かなぁと思ってすぐに手を貸してしまいがちですもっとケータの出来ることが増えるように見守るだけでもいいのかもしれません。

また明日もお風呂チャレンジ見守ろうと思います。こうしてちょっとずつ手抜きを覚える母であった