ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。



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先週の土曜日。引越ししてからはじめて発達相談へ行ってきました。ケータがADHDと診断されたのが小1。それまで発達障害のことを全く勉強しておらず未知の領域だったのでゼロからのスタートでした。


療育や放課後デイサービスのことも実は全く知りませんでした。これまで受診した小児科でも勧められなかったのであえて何も受けていません。ケータは年に数回の臨床心理士さんによるカウンセリングと学校生活ではコンサータを飲む以外特に何もしていないのです。


上記の状況を今回受診する小児科の先生に伝えました。その他もろもろの書類も母親目線と父親目線両方で記入することに。多動性について、衝動性について、不注意について。自閉症スペクトラムにあてはまる項目について。記入するだけでもかなりの時間がかかりました。



記入後は先生との面談です。学校での様子がわかるように、国語と算数のノート、連絡帳、通知表を持参しました。ケータにも学校や家庭でのことを質問されました。



ケータだけ離席してからは、両親だけで質問を受けました。先生はとても丁寧に質問され、私達も細かくケータの様子や困り事を伝えました。



これからの治療方針として


コンサータの継続
月に一度の面接


以上に決まりました。臨床心理士さんがいる小児科ではないのでカウンセリングを希望する場合は紹介してもらえるとのことでした。


先生からは


「多動性はある程度の年齢になれば落ち着くと思うのでコンサータもいずれ飲まなくてよくなるでしょう。困り事も普通学級で過ごせているので本人が学校ではかなり努力しているのだと思います。家ではなるべくリラックスさせてあげてください。宿題がかなり負担になっているようですが、必要であればサポート(作文や感想文を手伝う、日々の見守り)をしっかりしてあげてください。お母さんの負担は大きいと思いますが」


と言われました。いつかコンサータなしでも落ち着く日が来るのかぁ照れ個人差はかなりあるとは予測できますが…


普通に過ごすための努力をしているケータ。宿題が大嫌いで大バトルを繰り広げてますが、家ではなるべくリラックスされてあげたい…それには母のサポートが必要不可欠ゲローゲローゲロー喧嘩しても喧嘩しても褒めちぎるしかねぇゲローゲローゲロー



そう言われた土曜日の午前。わかっているのに大爆発させてしまった土曜日の午後滝汗母の器を大きくさせないといけない問題を早急に解決しなくては滝汗滝汗滝汗これが1番厳しいな真顔



字が苦手なケータだけど、小児科の先生が


「丁寧に書けてますよ」


と褒めてくださいました照れそのことを思い出し大バトルがちょっと落ち着いた時に


『ケータの字が丁寧だよって先生が褒めてくれてお母さん嬉しかったよ照れ


ケータにエールを送り頑張って宿題を進ませる作戦に出ました照れ


「僕なんて褒められるわけないムキー字が下手なのにムキー



せっかく仲直りしかけたのに…ケータのネガテイブモードに褒め褒め作戦撃沈でした笑い泣きこんな日もあるさと思いつつ、私もお手上げ笑い泣き



結局、時間が経ってやっとクールダウン出来たんですけどね笑い泣き




新しい小児科の先生は、口調も穏やかで丁寧な印象でした。毎月通うことでケータのことをもっと知ってもらえたらと思います。