ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。
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始業式の翌日に腹痛で早退してしまったケータですが、その翌日からは元気に登校しています。友達もできて学校も楽しいようです。
始業式は私も参加し、授業参観も行きました。クラスの印象としては4年生らしくきちんとしているなぁです前の学校は、先生も2年目の新人さんだったこともあってか子供達が常にざわついてました…暴言を吐く子も何人もいたため荒れた印象がありました先生だけのせいではないと思いますが…
そんな荒れた雰囲気の前の学校とは違い、子供達が先生の言うことをちゃんと聞いてるように思いホッとしましたケータ曰く、誰も暴言を吐く子はいないとのこと
ADHDの中でもおそらくジャイアン型であろうケータ…同じような激しさを持つお友達がいると対立してしまったり、自分の持つ激しさが学校で出てしまう可能性も考えられます落ち着いた雰囲気のある今のクラスなら穏やかに過ごせるのではないかなぁと思いました。まだこれからですけど
楽しく学校に通えてる中、先日家庭訪問がありました。先生からは、最初は不安な気持ちが大きかったケータもクラスに馴染んできていると言われ一安心しました
私からは『前の学校から聞かれてると思いますがADHDのため病院で指導受けながら服薬をして通学しています。気になるところはありませんか?』と質問しました。すると
「それが発達障害について全く前の学校から引き継ぎがなくて…お母さんからの家庭調査表をみて驚きました。言われないと気がつかないくらい全く問題ありません」
前の学校から引き継ぎがない…そんなことってあるんだ確かにケータは特別な支援は何も受けていなかった。大きなトラブルも1度だけ…学校同士で情報共有とかないんだねー
1年生で引越しが決まった時は、担任の先生が
「次の学校には必ず自分からケータくんのことをお知らせします」
と言ってくれたので引き継ぎは当たり前だと思っていました。この1年生の担任の先生がケータのADHDに気づいてくれたおかげで今の私達家族があります。感謝しかありませんきっと引き継ぎは担任の先生の個人差なのでしょう
引き継ぎがなかったことに衝撃を受けましたが、とにかくケータを知ってもらうために担任の先生にはケータの困り事、病院からの指導、家庭での気づきなど報告させてもらうことにしました。
「どんなことでも遠慮なく言ってください」
担任の先生から有難いお言葉をもらいました特別な支援を受けなくても[何か困り事をかかえている子]がいることを知ってもらえるだけでも助かります
学校生活が楽しく過ごせること。クラスに自分の居場所がみつけられること。ケータの笑顔のために日々応援です