ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小4の我が子との日々を綴ってます。
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4月1日に引越しをしてから昨日までWi-Fiのない生活でしたやっと昨日インターネットが接続され今日からまたブログ再開です。週末には実家に帰るのでまたWi-Fiがないですけどとりあえずぼちぼち更新したいと思います。
無事引越しを終え、新天地での生活が始まりました。とにかく不安がるケータケータの落ち着きのなさやすぐに怒りスイッチが入ってしまうところばかりに目がいってしまってましたが、この引越しでちょっとしたことに不安を感じる特性に気づいたように思います
「転校生だから笑われるんじゃないだろうか?」
「給食を減らし過ぎて変に思われるかも?」
「笑ったら変に思われるかも?」
「手を挙げて発表するのが恥ずかしい…」
今までは普通に過ごせてたことが全て不安に変わりました気づいてないだけで普段から不安だったかもしれませんが…
そんな不安な気持ちが体調不良を起こしました…始業式の翌日…腹痛から下痢になりトイレでおもらしをしてしまったのですその日は給食スタートの日でもありました。
学校から「下痢をして制服や下着が汚れました。学校としては体操服で授業を受けて過ごして欲しいと思いますが、とりあえずお迎えに来てもらえませんか」との電話…
すぐ迎えに行きました。保健室で体操服に着替えているケータ
「お母さん僕、今日は頑張れない…お腹も痛いし帰りたい…」
不安がMAXになったようです。下痢をすることなんて1年に1回もありません。体操服で過ごすとお漏らししたこともクラスメイトにバレてしまう
授業中にお腹が痛くなったケータ。恥ずかしさと授業の邪魔をしてはいけないという気持ちから「トイレに行きたい」と言えなかったようです…もしまたお腹が痛くなった時に同じ状況にならないよう、担任の先生と保健の先生とが秘密のサインを作ってくださり、こっそりトイレに行く方法を決めてもらえました
担任の先生は40代くらいの女の先生です優しさも厳しさもあり、まだほんのすこしの付き合いですがとても安心感があります。
結局この日は早退しました。ケータの不安を取り除くことが最優先です
早退を伝えるために担任の先生と教室へ行きました。すると4人のお友達がケータのランドセルを片付けてくれて保健室まで持って来てくれたのですまだ1日しか一緒に過ごしてないケータに
「早く元気になってね。明日待ってるよ」
子供達の優しさに涙が出そうでした
不安な気持ちで転校したケータですが翌日から元気に通っています腹痛もありません。一緒に家や外で遊ぶ友達も出来ました
まだ未知数な学校生活ではありますがケータには引越しがプラスになってると思います
大きな困り事は今のところないですが、全力でサポートしていこうと思います長々とありがとうございました。