ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小3の我が子との日々を綴ってます。
先週の金曜日は参観日でした。診断前の幼稚園時代や小1の頃は若干憂鬱な気持ちで参観日に行っていました…
なんでじっとしていられないんだろう…
なんで爪を噛み続けているんだろう…
なんで集中出来ないんだろう…
ケータのダメなところばかりを観ていましたほんとうはその中でも何か良いところもあったはずなのに
診断され学校生活ではコンサータを服用するようになったケータ(薬の服用は賛否両論あると思います。我が子にはとても良い方向に進んでいるので使用しています)授業中はとても落ち着いて過ごせています
参観日の授業内容は[点字を知ろう]というものでした。世の中にはいろんな障害を持っている方がいます。我が子ケータもその中の1人です。あらかじめ点字は目の不自由な方にとってはとても大事なものだとケータに教えておきました。偉そうなことを言ってますが私も詳しいことは知りません。まだまだ知らないことのほうが多いとあらためて感じます
小3の子供達。とても素直に授業に取り組んでいました難しいテーマだったと思いますが、少しでも興味を持って障害がある人へ思いやりを持つ心を育てて欲しいなと思いました。
廊下には書き初めが展示してありました。字を書くのが苦手なケータ…普段何も言ってませんが習字もきっと好きではないと思います。
しかし思ったより力強く書かれている字に驚きました。あまり上手いとは言えませんがよく頑張ってる
『生きる力』
いい言葉です
若干生き急いでるのか[生きる]が大き過ぎ問題