ADHDと自閉症スペクトラムを併せ持つ小3の我が子との日々を綴ってます。
先日歯医者さんへ行きました。ケータの歯医者デビューは去年(小2)の4月。ちょっと遅めなのかな?私の歯が欠けたことがきっかけで、ケータのことを聞いてみることにしたのです。
「うちの子はまだ歯医者に通ったことがありません。虫歯はないのですが診てもらえますか?」
衛生士さんに問う母。
『もちろん大丈夫ですよ。むしろ虫歯がない時に来た方が歯医者を怖がらなくてすみます』
「発達障害があるので多動で怖がりなのですが大丈夫でしょうか」
『大丈夫ですよ。怖がることは無理矢理にはしませんので』
有難いお言葉でした。虫歯のないケータの定期的なメンテナンス通いの始まりです。フッ素を塗ってもらったり、歯を磨いてもらったりとわりと楽しく通えていました…この前までは
実はとうとう虫歯が発覚奥歯に小さな穴が空いていたようです…衛生士さんから次の治療(虫歯治療は初めて)はドリルを使うことになるかもしれないと説明がありました
「お母さん僕の人生オワタ…」
かなり大げさに嘆くケータ…
『まだ小さい穴だから治療だって簡単だよ』
なんとか励ます母…といってもケータの不安はつのるばかりです…
来週の火曜日が歯医者ですが毎晩寝る前になると不安な気持ちが溢れてくるようです
とりあえず治療の時には付き添いをさせてもらおうと思ってます…とっても怖がりな我が子…
しかし虫歯治療は乗り越えなくてはならない壁…私も子供の頃は歯医者が苦手で苦手で治療で泣いては先生に怒られていました…
幸い今、通っている歯医者の先生はとても優しいです私は何本も治療してもらい、旦那とともに親子3人でメンテナンスに通ってます
ケータよ。お母さんも歯医者の怖さをなんとか乗り越えたよ(かなり大人になってからですが)一緒に壁を乗り越えていこう。そして毎日の歯磨きを丁寧にやろう