市のこども相談員さんと担任の先生からの勧めで発達相談をしている小児科を受診しました。一年生の12月のことです。
初診の時は教科書の音読や計算をその場で行い後は学校や家庭での様子をアンケート？で書いて後日また受診するといった感じでした。
そして結果は
「ADHDです」とひとこと…
淡々としている先生なので特別な声かけはありませんでした…
何の知識もなかった私達夫婦がやっとスタートラインに立った日でもあります。ショックもあり泣きたい気持ちもありですがとにかくケータのために出来ることを考えなくてはなりません。といってもまだ模索中ですけど
そして病院の先生からはコンサータの服用を勧められました。担任の先生からも「薬を服用することで良い方向に向かった子はたくさんいます」と経験談を聞いていたのでケータの困りごとが減るのならと服用をさせることにしました。
学校のある日のみ服用しています。給食があまり食べられないという副作用はありますが授業中の態度は劇的に変わったようです。本人も「姿勢が良くなった」「全校集会の時、椅子にじっと座れた」など担任の先生から褒められることが増えたとすごく喜んで帰ってくるようになりました
あくまでも我が家の個人的な見解です。薬の服用については賛否両論あると思います。私達夫婦はケータが授業に集中出来る、先生から注意をうけることを減らす、友達とのトラブルを減らすなどの補助として薬の服用をすることに決めました。困りごとが全てなくなるわけではありませんがケータが少しでも楽しく学校へ行けるならどんなことでもチャレンジしようと思ってます
昨日の学習発表会もすごく頑張ってました。「2年生108人お友達と力を合わせて頑張ります」セリフもバッチリでした
今日はご褒美に大好きな遊園地へ。ちょいちょいケンカはありましたが(笑)楽しい一日を過ごせました。
