聖子3枚!!!
昨日、聖子3枚(三昧😁)しましたよ~。
聖子さんの80年代後半から90年のコンサートを収録したブルーレイが、3枚発売されました
先日このブログでも紹介させていただきましたが、皆様購入されましたでしょうか?
そしてこの記事、ぜひご覧ください。
聖子ファンの記者の方による素晴らしい記事です👏👏👏
長年コンサートに足を運んできた方にしか書けない内容で、今回ブルーレイで発売された3つのコンサートの聖史における歴史的意義を、解説してくださっております。
そして私も昨日3枚全部観ました!
これからじっくり観る方もいらっしゃるでしょうから色々書きませんが、大雑把な感想を。
『Super Diamond Revolution』、これは私が35年前に足を運んだコンサートですので、思い入れがあります。
今回改めて観て、結婚・出産休養から復活した聖子さんの「やっぱり私はステージで歌うことが大好きなんだ!」という気持ちが溢れているのが、伝わってきましたよ。
*Sony Musicさんも、公式で動画をUPしてくださってますね。
この衣装・・・、全然記憶に無いわ(笑)
そうそう、コンサートの後半で、聖子さんポニーテールでまとめた髪を長く後ろに垂らしている時があるんですが、聖子さんモデルさんみたいで、身長が170cmぐらいに見えましたよ😮
改めて、聖子さんってスタイルいいんだなあ~、って。
すみません、どうでもいい話題で(笑)
『Sweet Spark Stream』、1曲目の『SWEET MEMORIES』の歌声に驚きました。
『Super Diamond Revolution』の時より透明感が増しているというか、進化しているような印象を受けました
『Sleeping Beauty』、やっぱりこの曲好きだし、この曲を歌う聖子さんがたまらなく好きです
次の『Precious Moment』になると、そこからまたさらに進化しているという感じで、いや~、参りました😆
『Forever Love』の歌声、素晴らしかった。
『月夜のDancing Beat』と『雨のコニー・アイランド』の演出も斬新でした。
ああいう試みは、もっとやって欲しいですね。
そして先程の記事あったように、ここから夢に向かって再出発しようという聖子さんの思いが感じられて、感慨深いです😭
ただ残念なのは、どれもノーカット版ではないこと。
特に『Precious Moment』に関しては、先日も書きましたが
>実際に披露された曲の内、後述するいくつかの曲の収録が見送られた。その後「SWEET MEMORIES」「瞳はダイアモンド」が1996年12月1日発売の『Bon Voyage 〜The Best Lives and Clips〜』に、「手のひらのSnowflake」「二人だけのChristmas」「Kimono Beat」「あなたにありがとう」は2005年6月8日発売の25周年記念DVD-BOX『25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOX』内の特典ディスク「PREMIUM DISC」にて初収録された。
(Wikipediaより)
ということで、確実に映像は残っているわけですよ。
これも入れて欲しかったなあ・・・。
Sony Musicさん、これらの映像入れて再発売しても決して文句は言わないので(笑)、ぜひぜひノーカット版の発売、お願いします
そして若松さんが見つけてしまった、あの「凄い声」について。
聖子さんがデビュー前に歌った伝説の「気まぐれヴィーナス」ですが、聖子さんが1980年10月から1983年3月に出演していた「ピンクのスニーカー」というラジオ番組で流れた事がある、という噂は以前から耳にしておりました。
そして今回、Y.TAKAHIROさんがそれらしき音源をUPしてくださったんです。
有難いですねえ~😊
何はともあれ、聴いてみましょう!
どうぞ~。
聖子さん、いや、法子さんの歌声、いいですね~。
何より歌を楽しんでいることが伝わってくるじゃないですか
この歌を聴いていると、自然に法子さんの笑顔が頭に浮かんできますよ。
そしてそれこそが、松田聖子が松田聖子たる所以なんだと思います。
歌う楽しさを聴き手にダイレクトに伝えてくれる。
シンプルなことですが、歌声の持つ表情だけでそれができるのって、私の中では聖子さんしかいません。
松田聖子オリジナル、ですよ。
聖子さんはデビュー前から、つまり生まれ持ってその才能を持っていたんだな、って改めて思いました。
ただし個人的には、この音源は若松さんがお持ちのカセットテープのものとは違うと思います。
若松さん、前回の記事で紹介したラジオ番組の中で、
>福岡なら福岡の会場に来てもらって、それで本人に歌ってもらって質問したりして、そういうのがテープに録音されてたんですね。
>(伴奏は)多分ね、アコーディオン一本だったと思います。
と仰っていたので。
これはカラオケですもん。
凄くリラックスして歌っている感じなので、周りに友達もしくはご家族・ご親戚がいる状況での録音だったのかな?
法子さんの歌声といえば、やはりカラオケをバックに歌ったものをカセットテープで録音した音源が、いくつか公開されていますね。
「狼なんか怖くない」、いや~キュートな歌声ですね~。
たまらんですわ😍
最後、歌い終わる時に笑っちゃってますね😜
多分周りに親しい人がいたのでしょう。
「20才前」「春一番」、これも初々しくていいなあ~。
そしてこれもカラオケ歌唱なので、先程の「気まぐれヴィーナス」も同じような状況で録音されたもののような気がします。
若松さんが仰っていたニュアンスだと、例のテープの歌声はこれよりもっと粗削りで、かつ有り余る声量を持て余しているような、それこそ「ガツーン」と来る感じだったのかな、って想像します。
曲調は大分違いますが、南沙織さんの「色づく街」のカバー、自分のイメージだとこんな感じもあるのかな~、なんて。
もっともこの音源は、ソニーにあるということで、もう少し後の時期のものだと思われますが。
う~ん。
やっぱり凄いわ。
何度観ても鈴木さんのリアクションが最高過ぎる🤣🤣🤣
でもこれが正常のリアクションだと思います(笑)
だってホントに凄いんですもん。
うん。
やっぱり凄いことだわ(笑)
いずれにしても、若松さんがお持ちのテープの音源、死ぬまでには絶対聴いておきたいです😝
でもやっぱりこのままじゃ心残りだから、デビュー後の「気まぐれヴィーナス」も聴いてみましょう(笑)
これはたまらん😍😍😍
歌声はもちろん、そこに天才アイドルとしての輝きがプラスされちゃってるんですから、そりゃ最強でしょう(笑)
あ~、余は満足じゃ😁
最後は、「聖子ちゃんに歌って欲しい曲」コーナーです(笑)
今私が聴きたいのは、アルバム『Canary』に収録されている、ちょっと異質なあの4曲。
・・・わかりますよね?(笑)
そう、『Misty』『Wing』『Party’s Queen』『Silvery Moonlight』です。
この4曲って、聖子さんのコンサートで歌われたことあるんですか?
あるかもしれないけれど、私は聴いたことないです~😅
よく暗~い4曲、なんて言われたりしますが、このアルバムを買った16歳当時の私は、やっぱりなかなかこの曲たちには馴染めなかった記憶が・・・。
特に『Party’s Queen』なんて、曲すぐ終わっちゃうし、盛り上がるわけでもないし、何なのこの曲?みたいな感じで(笑)
それに当時の聖子さんがこの4曲を歌っている姿も、想像できなかったですし(笑)
事実、アルバム発売直後のコンサート「Seiko Land」では、かすりもしなかった😱
ということは、即ち今の聖子さんが歌ったらピッタリということではないですか。
アコースティック・コーナーで歌ってくれたら最高だなあ。
『Misty』の♪グィ~~~ン♪っていうギターとか(それだとアコースティックじゃないかw)、『Party’s Queen』の間奏のクラリネット?とか、再現してくれたら絶対カッコイイと思います。
あ~、でもこの中だと『Wing』は例外というか、当時から好きでした。
「Seiko Land」に行ったときも、「『Wing』歌って欲しいなあ」って思ってましたし。
多分、ミュージックフェアあたりで歌っても違和感なかったと思います(あくまで個人の感想です)。
ただ、異質とうい意味で言えば、他の3曲ほど突き抜けていないので、逆に目立たないかも。
そして『Party’s Queen』、この曲、ちゃんと聴くと決して暗い曲ではないんですね(笑)
あなたのパートナーになって舞い上がっちゃってる曲だし🤪
ただその表現方法が、キャピキャピした感じではなく、オシャレな演出になっているだけで。
この曲は自分の中では、裏『WITH YOU』です(笑)
ほぼ同時期に発表されたこの2曲ですが、実に対照的。
同じパーティーで、選ばれし者と選ばれなかった者。
勝者と敗者。
でもそれぞれにドラマがある(笑)
夏コンで聖子さんが『WITH YOU』を口ずさんでくれたというのは嬉しいニュースでしたが、もしセットリストに入って本格的に歌うとなったら、ぜひこの『Party’s Queen』とセットにして歌って欲しい(笑)
ホントにカワイイ曲ですね~。
やっぱり心情的には『WITH YOU』の彼女に肩入れしたくなるところですが、でも『Party’s Qween』の彼女だって、雲の上を歩いているぐらい舞い上がっちゃってるのを必死にすましてる感じ、カワイイじゃないですか(笑)
大村さんのアレンジも、オシャレですね~
『SWEET MEMORIES』同様、この時期の聖子さんに対して大村さんが何を期待していたのか、わかるような気がします。
そしてやっぱり
松田聖子なら何をやっても許される(大村雅朗談)
ということなんでしょうし、それを許すことができる「松田聖子」は偉大です👍
だって、スーパーアイドルが歌う曲じゃないでしょう、これ(笑)
だからこそ当時の私は違和感を持ったのでしょうし、今にして思えば偉大なる実験だったことがわかります。
よくぞやってくれた、ですね👏👏👏
それから『Misty』。
この曲も異質ですね、どう考えてもスーパーアイドルが歌う曲じゃない(笑)
でもこの「まどろみの中を漂ってる感」がたまらないです、今聴くと😌
井上鑑さんもエグイなあ、同じアルバムの『Private School』や『LET'S BOYHUNT』をアレンジした方だとは思えません(笑)
ましてやこの『Misty』は、作曲まで手掛けておられます。
それにしても、聖子さんの歌声が凄い・・・。
歌詞の内容や曲調からすると、当時の聖子さんには背伸びした感じもありますが、逆にこの時の聖子さんの歌声だからこそ、成立している曲のような気もします。
でもやっぱり、今の聖子さんの歌声でも聴いてみたいなあ・・・。
最後に『Silvery Moonlight』。
自分的には、もっとも刺さる曲です(笑)
松田聖子から拒絶されるという、これ以上ない絶望が味わえる曲だから😱😭😫
この曲に関して、ツイッターで恋ちぁんさんが貴重な音源を公開してくださっております。
恋ちぁんさん、以前このブログでも紹介させていただきました、あの「プレヌーンの朝」の貴重音源をUPしてくださった方です。
先日の #松田聖子 40周年記念連載ツイート・第6回での記述に関しご質問を戴いたので、論より手元の資料テープ「プレヌーンの朝」から一部をお聞き下さい。歌い方も歌詞も違いますね。この後、詩などを改訂してCMテイク録の後「ハイヌーンは熱く」と一旦決まるも「裸足の季節」に再変更し発売に至ります pic.twitter.com/0vKEmFTUly
— Seiko Collector's Labo@恋ちぁん©︎ (@Kchan_Seiko) December 29, 2020
いや~、これは本当に貴重ですよね~。
初めて聴いた時、椅子から転げ落ちそうになりましたから(笑)
そして今回、『Silvery Moonlight』のボーカル&アレンジ違いデモテープの音源を、公開してくださいました
まだまだあるんですね~、こういうものが。
アレンジの方はわずかな違いですが、ボーカルは明らかに違いますよ。
ぜひ聴いてみてください
フォロワー700名様✨感謝です😍
— Seiko Collector's Labo@恋ちぁん©︎ (@Kchan_Seiko) September 10, 2022
こんな私を見つけてくれて、いつも温かく見守って下さり
沢山の皆様と"好き"を共有でき有難い限りで、私は幸せ者です🙏
映像音源系ツイが制限中で、ご期待に応えられず心苦しいですが
たとえBANされても皆様に真実を伝え続ける覚悟です🤟
今後共宜しくお願いします🙇♀️ pic.twitter.com/IIqz2w2hlO
ボーカル、歌い出しでワンテンポためる所がありますね。
最初はアレ?って思いましたが、でも何回か聴いているうちに違和感がなくなって、聴き比べないと判断ができなくなってしまいました(笑)
あと、デモの方が地声で歌っているというか、より暗い印象が残りました。
1番はもっと凄いことになってるそうですよ、フルで聴いてみたい~😆
いずれにしても貴重な音源ですし、こういうものに触れると、よりその曲に対する興味が深まる部分があります。
恋ちぁんさん、本当にありがとうございます
色々と大変な状況があるようですが、これ以外にもまだまだ貴重なものをお持ちのようですので、恋ちぁんさんのツイートは今後も要チェックですよ😊
さて、この曲が収録されているアルバム『Canary』ですが、帯コピーは、
自由な光をあびて、いま鼓動はあなたへ SINGING…聖子。
「自由」という言葉が、大きなテーマとなっていますね。
そういう意味では、『Canary』と『Silvery Moonlight』は、「自由」がもたらす光と影のよう。
アルバム表題曲の『Canary』は、愛に後押しされて自由に羽ばたいていく彼女を、そして裏メインの『Silvery Moonlight』は、愛に束縛されて悩む彼女を、それぞれ描いているんですね。
だから『Silvery Moonlight』は、裏『Canary』と言える曲ではないでしょうか?
(ちなみに『Wing』は、続『Canary』かもしれませんw)
まあ、どっちも彼女が向いている方向は一緒なんですけどね、要は彼氏の問題で(笑)
でもやっぱり、プロポーズされて心は揺れているんですね。
若い頃聴いたときは聖子さんに拒絶されたショックばかりが残りましたが😫、今聴いてみると、これは必ずしも拒絶しているわけではないんだなあ・・・。
彼女にも未練があるような・・・。
この二人って、結局どうなったんだろう?
皆さん、どう思います?
・・・すみません、まさしく雑談ですね😅
だからさっきの『Party’s Qween』と『WITH YOU』同様、『Canary』と『Silvery Moonlight』はセットで歌って欲しいです(笑)
まずは『Canary』。
爽やかに切ない・・・、松田聖子の真骨頂ですね。
そして『Silvery Moonlight』。
まさに光と影。
あ~
がたまらないです・・・。
心が揺れます。
先程「気まぐれヴィーナス」の聖子さんの歌声について、「歌を楽しんでいるのが伝わってくる」と書きましたが、この「悲しみが伝わってくる」歌声も、たまらなく好きです。
歌声を通して、ダイレクトに感情を伝わってくるんです。
そしてこの曲も、『Silvery Moonlight』の続編のように思えてきました。
もちろん私の勝手な妄想です(笑)
2013年発売のアルバム、『A Girl in the Wonder Land』に収録されている『白い月』。
この曲もまた、歌って欲しいなあ・・・。
久保田利伸さんの作曲はもちろん、聖子さんの作詞も秀逸です!!
月の世界を歌う聖子さん、やっぱり素敵です😌