袖ケ浦に戻ってきて、約2か月が経過しました。

今年の7月・8月は、本当に暑かったですね。

最近、ようやく朝晩は涼しくなり、ブログを作成する気持ちになってきました。

 

ということで、魅力ある袖ケ浦市にするために必要であると思うことについて、数年前から考えていたことを、大きく5点のテーマで箇条書きにまとめてみました。

なお、各テーマにある詳細のポイントにつきましては、この後のブログにてポイントごとに説明させていただきますので、そちらもご覧ください。

 

1 市政の透明性と説明責任
・市政の意見決定のプロセスや予算の使い方について透明性を確保すること
・市と議会が、緊張感をもって議論できるよう、市民に説明責任を果たすこと
・市の支出面での対費用効果を検討し、税の無駄遣いを是正すること

2 地域課題への対応
・小学生及び中学生の通学路の安全確保に取り組むこと
・民間の力も借りながら、書店の誘致に取り組むこと
・ITを利用した新たな高齢者世帯の見守り制度を確立すること
・市外にある君津中央病院や産婦人科の医療機関へ向かう安価な乗り合いタクシーの設置に取り組むこと
・JR久留里線存続に向けて取り組むこと

3 市民参加の促進
・市のホームページに掲載されている「ご意見・ご要望」欄の「市民の声(意見・提言)」を多くの市民と問題を共有できるよう改善すること
・オリンピックメダリストなどの著名人による出前授業を提供し、多くの市民参加を促すこと
・税金についての租税教育及び選挙についての主権者教育の充実に取り組むこと

4 地域経済の振興
・高校、専門学校、大学卒業後、袖ケ浦市内の企業への就職希望者へ対し、就職支援を実施し、地元に定着させること
・東京ガウライナーの増便などアクアラインを利用した交通手段の充実
・観光の創生、空き家問題等の解決のために民泊制度を利用する
・官民連携による市の老朽化施設の建て替えに取り組むこと

5 環境への配慮
・市民がゴミを適切に分別しやすい環境を整備し、リサイクル率の向上を図ること

・市内の自然環境を活用し、エコツーリズムの推進

 

以上のことは、ここ数年、実家へ帰るたびに考えていたことです。すぐに実現できるわけではないですが、魅力ある袖ケ浦市のためにぜひ必要だと思われますので、次回以降、一つずつ具体的に説明していきたいと思います。