お疲れ様です。

 

今日は最近びっくりしたワードを自分の備忘として残すので違和感ある言葉があるかもしれないです。

 

その名も「子持ち様」、少し前まではおひとりさまという名前は聞いたことがあったけれど、凄いな。

要は、日本のオフィスで小さい子を持つ働くお母さんが急な子供の熱や2回目の育休等長い休みに入ると周りの仕事が増えたり、臨時にパートやテンポラリーのスタッフを雇わなくてはいけなくて大変だ、ということで女王様のように名づけているようです。誰が作った言葉なのか。不快だわ。

 

日本政府は子育てに力を入れて、私学の授業料も世帯収入によっては無償化することまで考えているのに、肝心の働き方には企業に注文をつけられないのでしょうか。

今じゃ、大卒で生涯年収ピークでも1000万円超えない業界が多いから共働きが増えているのに、働く女性が子供産んで育てる機会が増えると今までなかった職場環境に異を唱える人が増えると言うわけだ。

私がオフィスにいたときはそれさえも皆無だった、既に同期は全員男性しか残っておらず、フロアに1割の女性が一般職と含めて働いていただけなので、おそらく結婚または出産時に退職したとみえる。うちは祖母の代から外で働くために手に職または教育を重要視していたので私の中で仕事を辞めるという選択肢はなかったけれど、公務員だった母親が私企業で働くことを嫌がっていたし、女性には働きにくい環境だとずっと聞かされていた。女性は女性業の再生産を図るので母親が働いていないと、働くことにアドバイスをもらえないからすぐやめてしまっていたのか。またはバブルで働かなくても良くなったのか。

仕事を安易に止めるまたはやめさせられるような企業・業界が今でも多いので今まで子持ち様なんて言葉すら聞いたこともなかった。

 

本当に誠実に忍耐強く勤勉に生きる女性に地獄のような日本、なんとかなんないのかね。

そして、そんな社会を作った上の世代の女性はどう思っているのかね。。自分のせいじゃない?または自分は得をすれば良い?金持ちと結婚すれば良い?若干そういう傾向のブログ多いよね。

 

この件と別に、英国のキャサリン妃、腹部を開いてがんだとわかったと言うのは、複数の小さな悪性腫瘍があったと言うことだろう。患部を切除してもまだ残っているからの化学療法。

私の家系も肺が弱く聞いたことがある診断内容。

しかし、まだ若いのに、しんどいだろう。島国の女性が子育てをしながら体外的に働くと健康にもかなり留意しなければいけない。なぜその状態になってから初めて不必要な公務を削ったのか、国家として皇室や王族制度存続に無理があるのかもしれない。弟夫婦をいじめている場合じゃないだろう(日本は逆に見える、秋篠宮はもう不要だと思う)。

家制度が強固な国ほど女性が苦しい思いをする可能性があるのではないか、誰か調べている研究者いないのかしら。

 

いやしかし、両国は衰退の道を辿っていて前途多難だわ。