お疲れ様です。

 

2023年末に日銀のバランスシート状に積み上げられたETFが1兆円ほど昨年対比で減少していました。世界的に株高、市場が良好だったので、減価したわけではないとすると、市場で売りましたよね。まだ36兆円もあるけれど、どのように吸収するか、新NISAでしょう。

鴨がたくさんいますからね。

人口が8千万人まで減ると言われている日本で半分の人口が180万円まで利用すれば現状は賄える、日銀のETFはこの方達に最大枠までずっと受け皿になってもらえるというわけですね。

 

問題は外貨が上昇していること、これは概ねドル、そして一番怖いのは500兆円以上ある国債。

これは銘柄まで開示しており、調べればわかると思いますが、10年以上の長期国債が満期を迎えるまでに毎年GDPでは賄いきれない円を日銀が刷って事実上の自己ファイナンスをしているので日本政府の借金はどんどん積み上がっていく。

国債の市場はETFもあるけれど、今はプロの市場なので直接的な売買プレイヤーは日銀含む日本の金融機関とGPIFと外国の金融機関。もしこの500兆円が膨らんで海外に流れれば、円の信用力の問題になり外為市場に影響が出ますね。

 

思わぬところからの発見。

日本株最高値更新という人、2020年に1ドル100円だったのが145円で海外旅行や留学する際にほんの3年前の1.5倍もの円を払わなきゃいけないってわからないのかな。

 

飛んだおばかちゃんだね。

こういう人が市場に参加するのを高みの見物だから日銀やGPIF日本政府は笑いが止まらないだろうね。

みんな新NISAやってね、破綻する時には僕らは死んでいるからあとよろしくねっていう感じだろうね。

 

こわー。