日本の良さ
お疲れ様です。物凄い勢いで進む円安。155円は直前、2012年のアベノミクスとやらのふざけた意味不明な号令と共に始まった日銀の円売りと空前の金融緩和。2012年が75円まで下がっていたのに、今は本当に倍、円の信任は厚く戦争や疫病が流行るととりあえず金と同様に円が買われていたのに、、今は戦争になってもパンデミックでも無風状態。物やサービスのレベル教育のレベル考えるとどうしてもドルより円が安いと思えないのに国策で無理やり円の価値を下げる日本政府、これは失策だと思うんですが。。日米の国力の差1、製造業、同じものを同じ品質で作る技術と生産性(これアメリカ人できない、オリジナリティを重視するし同じことをするように教育されていない、USスティールは日本製鐵に買われないと生きていけない)2、サービス、もてなし親切心、礼儀正しさというのはどこの国よりもそして特に他人には上手に対応できる国民性(アメリカ人親切で優しい人は本当に日本にいないくらいのレベルで人格者がいるけど、認識できていない差別を袖振り合うくらいの距離でも披露してくるおばか多い)3、教育水準、高い。特に数学や算数のレベル高い、近くにいる駐在家庭の子供たち大体がギフテッド認定されている。でもきっと国語の力や算数でも日本にいると偏差値的には高くても60程度。ただ高等教育、大学レベルでの分析力、権力や既存の力への批判力が圧倒的に足りない、そして合理的な思考と論理的な思考が不足している。米国やイギリスは大学・高等教育はエリート(リーダー層)への教育と思っているので基礎学力と応用力は卒業する頃にはとても高くなる。4、健康水準、米国は低いけれどその理由は皆保険ではないというところ。メディケイド・メディケア、オバマケアなる性質は全て内包されているのが日本の国民保険、機能が担保されている。外科手術も技巧は箸の技術か日本医師の方が高いし先端機械を使いこなす能力もある。ただし、人口も減少しているのでこれを今後日本が維持できるのか不明。あと残業が多い割に賃金が低いので3Kになっている。フィリピンは英語教育が優れているのでバシバシ看護師が入ってきて普通に30万ドル稼ぐ人もいるらしい。5、政治、本当に日本政府のおじいちゃんたち認知症かなってるくらい酷い、裏金、パパ活、統一教会、創価学会票とか気持ち悪いくらい汚職に塗れているし、報道の自由も低い。マスメディアの民主主義への貢献度が日米で大きく違うので政府を監視する能力が国レベルで本当に低い。最後の政治以外は本当に日本頑張っている。ちょっと前まで円高でベットして公的年金を投資してきた身からすると政治とビジネスの新陳代謝がかなり遅れているし円安で70歳まで働かなきゃ年金もらえないのに目先の株高に酔いしれて、いつ使うのかなって思ってしまう。常にインフレよりも低い銀行金利で皆投資しなきゃ行けないように仕向けられて問題の本質が見えていない素人投資家の多いこと。多分思考回路が合理的じゃないと判断されるとカモネギに見えるので気をつけて。このテーマに関してはずーっと書いていられるのでこの辺りで。では!