薬を使わず体と心のストレスを解消する方法
続きです。
「病は気から」と言いう言葉がありますね。
東洋医学では
この気を高め自然治癒力を
上げることを基本とします。
心の持ちようで、
脳の自己治癒に関わる回路が活性化する。
その結果、免疫系の働きが高まり、
病気にかかりにくくなり、
がんの発生の確率も下がる。
そんな健康への道筋が、
科学的研究から見えてきているそうです。
ここで押さえておくべき点は、
「心」を生み出しているのは
すなわち脳であり、
心の持ちようの背後には、
脳内の活動があるということです。
どのような気持ちで日々を送るかは、
そのまま脳の物質的な活動へとつながり、
健康にも反映されます。
だとしたら、
健康につながるような
心の習慣を持ちたいものですね。
自己治癒能力を高めるうえで、
最大の敵がストレス。
自分がコントロールできないことまで
なんとかしようとして
イライラすることがストレスのもとです。
自分ができることについては
ベストを尽くすが、
結果は運に任せるくらいの
余裕のある態度がいいですね。
そのような心がけを持つ人は、
脳活動も調整され、
自己治癒能力を通して健康にもなる。
ぜひ、健康になる心の習慣を
身につけたいですね!