昨日から、クッキーを焼くならガスか電気か。レポしています。
できたらガスで、綺麗なクッキーを焼きたい！
そんな思いをかかえながらの作業です。
電気で焼いたらどうなるか。
3センチの桜のクッキー型で実験です。
基本は、予熱完了後10分間予熱。
生地は冷凍庫から出して型抜き後すぐ。
天板の位置は下から2段目です。
1回目
170度20分
15分焼いたところで天板をひっくり返しています。
…焦げてる！？
いえ、焦げているというより、焼きムラがあったり、中心が白かったり。
3センチの小さな型でここまで色むらがあるとすると、
大きな型は確実に生焼けになります。
ひっくり返すと中心が白いですね。温度が高すぎたと判断しました。
2回目。
160度22分
綺麗に焼けています。
が、裏を見ると…
中心が白い！
焼きムラが…😭
でも、これ以上焼いたら確実に焦げます。
なんだろう？途中で温度を下げるべき？
疑問を抱えながら3回目
150度22分
綺麗✨
表も裏も、焼き色完璧！
150度って、低すぎると思いませんか？😳
でも160度で綺麗な焼き色をつけようとすると、きっと端が焦げてしまいます。
型の大きさにもよりますが、小さな型なら150度がベストなんだと分かりました。
続いてガスでも焼いてみます。
1回目
150度25分
綺麗に焼けています。
裏も綺麗。電気よりもムラがありません。
ですが、食べるとさっくり感はなく硬い…
焼き時間が長かったのでしょうか？
2回目
160度20分
先ほどとあまり変わらなように思いますが、食感が全く違います！
さっくりとバターの風味を感じます。
電気が150度でベストだから、ガスはそれより高くはないはず…と思いきや。
火力が強く、中まで火が通るのが早いため、
高い温度で短時間で焼くのが良いのだと思いました。
150で綺麗な焼き色を待っていたら、焼きすぎになってしまいます。
それでは、電気のベストクッキーと、ガスのベストクッキーを食べ比べてみます。
外からみた焼き色は同じだったのに、割ってみると全然違いますね！
ガスの方が、さっくりとバターの風味を強く感じます！
電気のクッキーの方が焼き色が強いですが、決して焼きすぎではないですよ。
若干ですが、ガスのクッキーの方が膨らみもあります。
比べたら、断然ガスの方が美味しかったです！
わぁい♡♡♡
自己満な実験にお付き合いくださり、ありがとうございましたm(__)m
焼き菓子って、オーブンによって様々ですよね。
電気でも、メーカーによって全く違います。
今回は我が家のオーブンの実験でしたが、皆さんも自宅のオーブンの癖などを見極めて、
美味しいクッキーを作ってくださいね♪