こんにちは、TARTです。

 

いつもご愛読いただきありがとうございます。トレンド記事を扱っているTARTですが、実は最近、その流れにちょっと辟易しています。

 

毎日のように新しい流行が生まれ、それを追いかけるのは刺激的である一方、心の奥底で感じるのは何とも言えない疲労感です。

 

トレンドを追うことは、確かに楽しく、興味深いものです。

 

でも、

 

  なんだか最近鬱々としています。

 

いつもいつも、殺人、強盗、収賄と多くの犯罪の記事ばかりでうんざり。チーン

 

あまりそういうの、耐性がないTARTではあります。

 

でも、そんな方面にアンテナが張るようになってしまって、余計に嫌な気持ちになっている現実。

かつて、TARTのサラリーマン時代とは大違いで、当時はそんなこと気にもかけてこなかった自分がいます。

 

ただ「川の流れのように」、身をまかせて、流れていくままに人生を過ごしてきたんです。

 

最近の鬱憤止まないクマさん問題も、、

  • あのクマだって、くま

 

こんなに多くのご老人が被害に遭っているのに、日本政府は何をしているんでしょう?

 

自然保護どころか、あれは害獣ですよ。田舎ではクマが出没したりして、裏山に山菜取りなんて行っていられないって聞きます。

 

意見は色々あるでしょうが、あんなの問答無用ですよ。今は即刻粛清すべきです。ムキー

 

自衛隊でも警備隊でもなんでも出して、一掃すべきです。あれは本当に危ないです。

こんな殺伐とした状況ですが、話は変わります。

 

 

いつもイーストウッドの話しかしないTARTですが、

 

 

  鳥地元の人々が暮らす下町鳥

 

今日は、紹介したいと思います。

 

 

以前から散歩でイーストウッドの外周道路を回りながら、もう少し違う道を歩きたいと思っていたんです。

 

去年12月に少し腰を痛めて、坐骨神経痛に悩まされていました。でもそれも大分よくなって、散歩を再会していたんです。

 

 

今日は記事ネタでもあるので思い切って下町の中へ入ってみました。

そこはイーストウッドで働く若者たちが通勤に使う通りなんです。

 

 

 

小道を挟んで多くの民家が立ち並んでいます。その通りにはたくさんの飲食店があり、手軽な値段で家庭料理を食べることができるんです。

 

ここの労働者にとってなくてはならない通りなんです。

 


その通りからさらに路地裏に入っていくと、完全に民家エリアに入ります。家の前にはたくさんの植木鉢が並んでいたり、

木製のベンチが玄関から出されていたりと下町色を濃くしていきます。

 

 

年配者がそこに座って、道行く若者たちを見守っていたりもします。

 

その雰囲気は午後になると、玄関外に打ち水をしたりして、ますます人が外に出て涼んでいる姿が見られようになります。

 

 

それはまるで、TARTが育った昭和の夏を思い出させくれます。

アブラゼミがうるさいほど鳴く夏の日、

 

冷房なんてない食堂の前で、イチゴミルクのかき氷やラムネを飲んでいたあの頃…

 

 

TARTがまだ30代だった頃、あるマニラの大先輩が、「マニラは半世紀遅れた日本」って言っていたのを思い出します。

 

あれから半世紀以上も経った今、異国の地でそれを思い出させてくれる通りをゆっくりと歩いています。ニヤリ

ちょうど、「川の流れのように」…


ここイーストウッドが属する町名は「バゴンバヤン」と言います。

 

 

意味は「新町」とかでしょう。おそらく、

 

少し日本の昭和とは違って、原色が多用される色彩ですが、それを差し引けば、特に贅沢なものはないけど、玄関前はきれいに掃除されていて、なんだか懐かしい昭和の匂いを思いだしました。

 

スマホもネットもなかったけど、いい時代だったなあなんて。照れ


そう、川の流れにそってTARTはここイーストウッドで晩年を過ごしているのです。
 

 

  先日、路上シンガーの若者を見つけましたよ。

 

 

彼の唄は、なかなか味のある歌声でした。その歌も美空ひばりさんの「川の流れのように」なんです。ラブ

 

 

 

 

正直、美空さんの歌は、大御所過ぎて、あまりにも過度に着飾ってるし、いい方悪いですけど「ごてごて」っとしててあまり好きになれない人、ものって認識だったんです。

 

よくカラオケで歌われてもいるのも気に入らない理由でもあったりして、、、、

 

でも、この若者、山本卓司君が歌う「川の流れのように」は、何の気なしに聴いたら、

 

心にずしんと響くものがあり思わず、涙が一すじポロっと... 

 

びっくりしてしまいました。びっくりまさか涙が、こぼれるなんて…

 

彼、随分と長く路上ライブを続けてきたんではないでしょうか?

 

TARTは、「川の流れのように」という詩に彼の人生の酸いも甘いもが込められていると感じました。

 

路上ライブなんていい日ばかりじゃないし、雨の日も、寒い冬も、寂しい時も、悲しい時も、ずっと弛まず歌い続けて

Xファクターのオーデションから10年。

 

彼の思いが一つ一つの言葉に深く刻まれており、それが川の流れの旋律に乗ってその重みと深さがじ~~んと伝わってくるのでした。

 

10年前のXファクターの時より数段、歌に深みが増していますね。

 

 

TARTはこの2曲のカバーを好んで聴いています。愛

 

1.川の流れのように(美空ひばり)

2.ILOVEYOU(尾崎豊)


彼は濃い髭面で、縄文人のような風貌。歌う感じからすると、黒人音楽も愛しているようですね。

 

 

一瞬中条恒彦さんを思い出しましたよ。

 

彼は10年前Xファクターに出ていたんですね。下をご覧ください。(20歳の頃の卓司君)

 

 

 

 

彼が言うには、このオーデイション出場のためにセブで通っている大学からやってきたと言ってます。あの頃からうまかったんですね。

 

彼には、結構ファンがいるようですが、、ファンは彼はどうして売れないのか分からないという声が結構ありました。

 

もしかしてこれから円熟味が増して出てくるかもしれませんよ。合格

 

それでは、皆様におかれましては、梅雨明けを楽しみにお過ごしください。

 

TARTでした。@Eastwood City