こんにちは、TARTです。

 

日本は、GW後でもまだ桜が咲いているなんて恨ましいですね。

 

春爛漫の桜の花びらが風に舞う様子を見なくなって、今や軽く10年は経ったのでしょうか?

 

記憶が曖昧ですが、おそらく97年ぐらいだったかと思います。

 

そんな遠い日々を思い出す年月がある自分に、なんだか胸が痛みます。まるで何百年も生きるエルフのように、時の流れを感じるのです。

 

人生100年時代を迎えた今、私たちは果たしてどう生きるべきなのでしょうか?

 

しおれた枯れ枝のような姿で生きるなんて、決して望むことではありません。

 

そう、桜のように美しく咲き誇り、風に舞う花びらのように穏やかにこの世を去りたい。そんな理想を抱いています。

 

ちがった!チーン

 

こんな路線で話すつもりじゃなくてですね。

 

ここ、EASTWOODは、まるで南国の楽園が広がっているかのようなタワマン街。

 

桜が咲くかどうかは分からないけれどおそらく無理そうです。

 

でも、ルソン島には海抜1000mを超える高地が広がっているのです。

 

そこには、NUEVA VISCAYA州という場所があり、フィリピンの風景が大きく変わり、心地よい涼しさが漂います。

 

夏の日でも、ここでは気温が10度も違います。今、彼の地では摂氏24度。そういった地域なら、きっと桜が咲くでしょう。

 

以前、訪れた時は桜の木は見当たりませんでしたが。

 

 

そこでプチトリビアをひとつ、石油の産出国世界一のサウジアラビア。

 

 

 

そして、サウジアラビアとは、日本にとっても深いつながりがあります。TARTは、家族と一緒にその国に赴任した時のことを思い出します。

 

その国には、イスラム教の聖地メッカの近くにTAIFという高地の町があります。

 

日本と経済的に大変関係の近い国ですが、私は赴任していたときサウジアラビアで桜を見に行った覚えがあるのです。。

 

そこはイスラム教の聖地メッカの側にTAIFという高地にある町があります。

 

 

海抜1500〜1800mほどの高さに位置し、そこには本当に素晴らしい景色が広がっていました。地元民の避暑地として知られ、低地との温度差が最低でも10度ほどあるほどでした。

低地では真夏に車を運転する際はエアコンなしでは過ごせないけれど、TAIFでは車窓から吹く涼しい風を感じることができました。その心地よさは今でもかすかに思い出されます。

そんな淡い桜色の思い出の中で、幼かった子供たちと妻を連れて、TAIF桜の花見に出かけたんです。それはそれは薄いピンク色の花びらが優雅に舞い、日本から来た私たちを魅了していました。

 

 

 

そんな、まだ小さかった、子供たちと奥様を連れ、桜の花見にだかけました。

 

こんな感じのいわゆる、ピンクが著しく薄い花びらがもっこりした八重桜でした。

 

 

 

そんな桜を紹介したく今日は、投稿しました。