こんにちは、TARTです。
ご機嫌いかがですか？もう２月になってしまいましたね。
ついこの間まで正月気分で「あー、まだ１年あるわ」と思っていましたが、あっという間に３１日が過ぎてしまいました。
TARTはそれなりに忙しくもしていたし、体調も崩したしで、のんびりしていた気分はありませんでした。
皆さんにおかれましても、寒い中ご多忙なことと思います。
忙しいときは食事をおろそかになってしまいますし、ましてや気分もすぐれないときは料理って本当に面倒ですよね。
そこで、今回はTARTが長年単身生活で鍛えた男料理、その名もズボラ飯シリーズの一品を紹介します。
とにかく面倒なことはしたくないけど、まずいのは嫌いなTARTは、こんな寒い冬は身体を温めるメニューを好みます。
でも、あまり高いものは買えません。そんな中で出てきたのが、とっても手軽にできるお肉と野菜たっぷりのスープです。
うちの息子達は身体が大きいので、下の材料では全然足りないのですが、、、カレーライスの大皿に
ライスをたくさんもってこのスープと牛肉、野菜を上からかけてワシッワシッと喰らいます。一回で完食してしまう彼らの好みのメニューです、
それでは、材料から見ていきましょう。
材料（３－４人前）
- 輸入牛バラ肉の角切り ５００ｇ
- 玉ねぎ（小） ２個
- じゃがいも 中 ２個
- 人参（大）１個
- キャベツ １／４個
- クノールビーフキューブ ２つ
- 胡椒 お好みで
- 辛いものが好きな人は青唐辛子１－２本
作り方はとっても簡単です。
- お鍋にたっぷりの水とキューブを入れて火にかけます。
- 人参は大きくカレー用に切り、玉ねぎはまるごとか半分に切ります。牛肉と一緒に鍋に入れて、蓋をします。
- 沸騰したら、火を超弱火にして約２時間ぐらい煮ます。
- 時折お肉の硬さを確認します。
- お肉がお箸で切れるくらいまで煮込みます。
- 途中水が少なくなったら水を足し煮込みを続けます。
- その間に映画でも観てゆっくりするといいですね。
- 火にかけて忘れないようにご注意下さい。焦がしてしまったら味がすっかり損なわれます。
- お肉がほろほろになって、スープにとろみがついたら、じゃがいもとキャベツを入れます。炊きすぎると溶けてしまうので、できあがりの１５分くらい前に入れましょう。
- お好みで、青唐辛子を切らないでまるのまま入れます。切ったらスープが辛すぎて日本人には向きません。
これで、ビーフポトフ風スープの完成です。
このメニューの肝は、いい牛肉を使うことです。写真の牛肉はアメリカ産のバラ肉で、５００ｇで７５０円だそうです。
値段的には手頃ですが、あまり美味しそうに見えませんね。
国産の高い肉で７０００円とかはありえませんが、安い肉でも冷凍ではないものをスーパーで探したほうがいいです。
あとは、バカでも火にかけて時間さえくれば美味しい牛肉のポトフ風スープができあがります。
これでごはんを食べると、最高です。
お好みで、きのこを入れたり、トマトを入れたり色々できますが、TARTは基本の味が飽きないので好きです。
大寒の今の季節にぴったりですよ。
ただし、少し脂が多めになりますので、年配の方はお好みに応じて調整してください。
しかし、若い人には腹持ちがよくて非常に便利なメニューです。冷蔵庫に入れておけば、小分けにしてレンジでチンして何食も食べられます。
忙しい朝なんかにごはんにこれを掛けてかっこんでいけば、昼までのしっかり持ちますよ。
それでは、TARTでした。