今日も元気なKMGです。

 

なにやら朝は肌寒いそよ風が吹くようになった。

 

今朝散歩に出た。ここのところブログに専念
してるので、散歩をさぼってた。

 

ここ常夏の国マニラも

秋の訪れかね、一年は早いね。

もう来月はBER月だ。

ここではクリスマスの準備が

始まるバーマンスと言われている。

 

これだもの早く年を取るわけだよ。

 

妻が亡くなって10年、、

 

退職して7年か

 

あっという間だね。なんか色々寂しい。

 

だから

 

彼女のことはあまり思い出さない

ようにしてる。

 

やっぱり、自分の親より愛して泣いたひと

だったからね。

 

でも

彼女はあの世に行っても、俺はここで生き

なきゃいけないしね。

 

どうせ生きるなら楽しい方がいい

そう、そうに決まってる、、、

 

暗く落ち込んで生きるなんてまっぴらごめん

無い力、ふり絞って突っ張って生きるんだ。

 

 

アメブロの人たちも随分と重い病気を

患っていたり大変な思いしておられる。

生活の悩みだったり、介護とか、おかね

だったり、はたまた相方だったりとほんと

苦しいよね。

 

んで思い出ってわけじゃないけど、

ここにスピリチュアルな人もたくさんいる

ようだ。

 

もしかして

商い用のなんちゃってかもしれないけど

そういう俺だって、ご都合主義のスピリチュア

ルな人間だから、、

 

初秋の名月にすっきりするというか道標かな

スピリチュアルな人に言わせれば宇宙からの

伝言みたいなもの感じてその後、随分と好転

したんだ。人生が、、、

 

妻の田舎に何か月か居たことがある。

神風特攻隊の方々がたくさん亡くなった所で

有名なレイテ島だ。

予科練だった叔父もここで戦死した。

 

バンカっていう舟を買ってアパート裏の

河川岸壁につないでいた。

この写真がバンカ、俺のはこれより一廻り小さい

夜はそれに乗ってアジやイカとか夜釣りにでかける。

 

丁度その頃も初秋だった気がする、田舎の空は

満天の星なんだ。まるで東京ドームいっぱいの

自然プラネタリウム。

 

俺はいつもの釣りのポイントの瀬へ向かって

バンカを駆った。

日没だから辺りは真っ暗さ、村の灯りがしだいに

遠ざかって漁火のように見えるまで沖に出る。

 

バンカはホンダの4ストロークエンジンの音が

ダカダカッと鳴り響きプロペラを回すんだ。

 

周りは真っ暗闇で満天の星がはっきりと見えて

その星群が天からフアーっと降ってくるんだ。

すごく心地よい。

 

マニラでの負け戦も癒える気がした。

 

星降る街角って唄があったけど、あれを口ずさんでたかなあ

 

沖は初秋の微風で風も波も殆どない。いい凪、ベタ凪さ。 

 

海原はまるで油でもひいたかのようになめらかに平べったい。

 

バンカはそんな絨毯の海を勢いよく波を掻き分け

走って行くんだ。

 

丁度原付で高速を独り走ってる感じ、、、

でも、十分早い。

 

すると舟の舳先でかき分けられた海面に夜光虫

がバ~~ッと光りだすんだ。

 

その無数の光の束が波間を帯のようにたなびいて

舟の後ろの方までずう~っとつながっていく。

その美しさって言ったら幻想的、

スピリチュアル絶景な事

この上ない

 

空には天の川の満天の星空、舟の周りは海蛍がたなびく。

 

注)ここの画像が一番見たイメージに近い

夜の浜辺に青く光る波、夜光虫が大量繁殖 豪州 - CNN.co.jp

 

マニラで起業して閉店し再起をはかる時だった。

 

この夜は俺にとって一生忘れられない最高の夜

だったと今になって思う

 

 

みんな見る機会があったら是非お試しあれ、

 

感動することは間違いない、又迷う人生の向かう

先を示してくれるかもだ。

 

それじゃ

 

追伸:『星降る街角』は敏いとう&ハッピー

ブルーさんの独壇場だったのでタイトルを

変更しました。

端にSEO対策です。

内容は同じですが悪しからず、、、