それに気付いたのは小学2年生の時。

私は三兄妹の真ん中でした。
いくつかの時に3つ年上の兄が小児ガンになり私が2年生の時に亡くなりました。

詳しい事は知らなかったし覚えてない。
けど入院続きで母はほぼ兄につきっきり。
休日は父に連れられて妹と出掛ける事が多かったかなー。
いつかまた元気になって日常が戻ると思ってた。
なのに冷たくなって戻ってきた兄を見て初めて事の重大さに気付いて、でも両親の悲しい顔とか気持ちを考えたら自分は泣いちゃいけないと思ってトイレで一人静かに泣いたなあ。

それまでおじいちゃんが死んだりで「死」は初めてではなかったけど、当たり前に居た家族がある日突然この世からいなくなる。
当たり前なんてないんだと思い知らされた。
それ以降自分もいつか死ぬんだ、死んだらどこに行くの?そんな事を考えるようになり眠れない夜が高校生くらいまでたまにあった。



手術を終えステージ告知後初めての検診までドキドキでたまらない。
でも体調はたまに頭痛がするくらいで至って元気(^^)

テレビでの訃報とかを耳にするとつい昔の癖で不安になる。考えても答えなんか出ない。
だったら楽しい事だけ考えよう!
そこに行きつく( ¨̮ )

親もいつかはいなくなっちゃうんだ。
そう考えたら会えるうちに沢山会って親孝行したいなあと改めて思った(;_;)
夏休みももう終わるなーって思ったら急に寂しくなってネガティブモードに突入してた(T_T)
もう一眠りして起きたら娘達に沢山パワーもらって頑張ろう(^^)