赤:特定秘密保護法が強行可決されましたが、これで日本の民主主義は終わりましたね。
白:そう、民主主義が終わり、これからは、藤原主義の時代ですよ
赤:「藤原主義」って藤原紀香の本のタイトルやないか!
白: でも今回、藤原紀香の行動が注目をされたからね。
赤:確かに藤原紀香が自身のブログで秘密法案に対する疑問や政府のパブリックコメントへの書き込みを呼びかけたことが、大きな反響を呼んだからね。
白:彼女が指摘するように、実際にわからないことだらけの法案で
赤:そう、法案の説明を求めても、官僚からだされる文書は、ほとんど黒塗りで情報が隠されてたからね
白:それには僕も怒りを感じてね。パブコメにしっかりと書いたよ!
赤:おぉ!いいね。何て書いた?
白:この法案は■■■■■■■■が■■で、■■■■■■■の■■■があり、■■です。
赤:お前も黒塗りしてどうするねん!
白:やられたらやり返す。黒塗り返しだ。
赤:倍返しみたいに言うな!全く仕返しになってないわ!でもそんな秘密と欠陥だらけの法案にも関わらず、与党は強行で法案成立させました。なぜ、そんなに急ぐ必要があったのか!
白:それが与党の神秘。
赤:神秘ちゃうわ!古代帝国の謎に迫ってるわけちゃうねんから。なぜ法案成立を急いだか。それは、今後、日本が戦争できる国にしたり、武器輸出や原発を推進していく上で、国民に情報を隠して反対させないための秘密法が必要だと。で、その法案の内容を国民が知らないうちに、とっとと成立させてしまおうと。そういう指摘もされてます。
白:それはまさに麻生太郎のいう「ナイスな手口」か!
赤:「ナチスの手口」ね。全然ナイスちゃう。衆議院参議院ともに法案の中身をしっかり議論するはずの委員会で審議を途中で打ち切って強行採決ですよ。
白:それはひどい!話し合いもせず強行で血を抜かれるなんて
赤:それは“採血”や。なんで国会で血抜かなあかんねん
白:確かに。“良識の府”の参議院までもが衆議院と同じ強行採決ですからね。このサイケツは血抜きというより骨抜きですな。
赤:そんなトンチいらんわ!この強行可決に納得いかないのは、今年7月の参議院選挙で、自民党は47議席、野党は22議席でしたが、得票数では自民党2268万票で野党は2767万票。
白:野党票の方が多い。
赤:そう。強行可決は2767万人の声を完全に無視したことですからね。もっといえば、比例で17万票も集めながら落選した緑の党推薦の三宅洋平氏。彼の選挙パフォーマンスに刺激を受けて初めて投票に行った若者も多いはずです。そういう声にもしっかりと耳を傾けないといけないんですよ。
白:そうだ!さらには前々回の参院選で落選した発明家・ドクター中松氏に投票した3万8千人の声もちゃんと聴け!
赤:・・・。まぁ確かに少数意見をないがしろにせずにしっかりと議論して法律を作るのが民主主義ですからね。
白:「秘密を漏らすと頭が締め付けられる輪っかを発明しろ!」「40万件の特定秘密を監視するロボット犬を作れ!」
赤:そんなこと言うか!しかし今回の強行可決は完全に民主主義を排除した自民党独裁政治。この暴走はますます加速して、秘密法の次は、共謀罪制定も企んでいるようやね
白:共謀罪?
赤:反戦や反原発などのデモや市民運動はもちろん、その相談をしただけでも逮捕されるというめちゃくちゃ危険な法律ですよ
白:相談しても逮捕!
赤:「今度、原発に反対のデモをしよう」なんて会話が聞かれたら逮捕ですよ
白:そうか。ならばその会話をわかりにくく
「今度、パツゲンにタイハンのモーデーしようぜ」
赤:業界用語にしてるだけやがな!しかしながらこんな独裁政治をする自民党も、投票率50%代という選挙で選ばれたわけですから。有権者の無関心というのも大きな問題なわけですよ。
白:恥ずかしながら僕も、法案の審議は国会の委員会でされていることを今回初めて知りましたからね
赤:まぁ、そんなもんですよ。
白:しかも、それを審議する国会議員は、国民が選挙で選ぶということも今回初めて知りましたよ。
赤:おぃおぃ、それはひどすぎるぞ。
白:さらには、投票する人間とは、600万年前にサルから進化しした大きな脳を持ち二足歩行する霊長類が、その始まりであることを今回初めて知りましたよ。
赤:秘密法からどこまで好奇心が広がるねん
白:でもね。もともとサルから進化した霊長類が、600万年を経て、民主主義とかいってるわけでね。これはすごい進化ですよ。
赤:まぁ、壮大な話ですが
白:ということは、もっと人間は進化して、政治にも関心を持ち、600万年後には特定秘密保護法は廃案になりますよ。
赤:600万年も先の話かえ!
3年ですよ!3年後にはまた選挙があります。暴走する独裁与党が次々と打ち出す悪法に反対し、3年後に正しい投票ができるように政治に関心を持ち続けましょう!