
神奈川県最後の分校。
昨年廃校になってしまった山北町立川村小学校・高松分校。
訪ねるには山北側、田代側共に細い山道を辿ります。
バイクですら対向車が来たらおっかない、苔の浮いた一車線です。
田代側から尺里峠を越えると集落があるのですが、
廃屋になっている民家もあって、寂しい隠れ里のようです。
エンジンを止めると「シーーーーーン」というテロップが
見えるような静けさに包まれます。
ここに通学していた子供たち(最後は二名だったらしい)の
勉強して遊ぶ姿に思いを馳せると感慨深くなります。
僕も三重県のド田舎生まれ、平家の木造校舎だったもんなぁ。
写生大会でその木造校舎を描いたのだけど、
誰も描かない真正面のアングルを選んだのは失敗だったなぁ、
と変なことを思い出す。
ここは、人がいなくなると朽ちていくのが早いだろうなぁ。

時間が止まってる
