東京研修の帰り、新幹線で冷凍みかんを食べました。何年ぶりかな?いやいや、何十年ぶりかな
冷凍みかんが初めて販売されたのは『1955年小田原駅のキヨスク』だそうです。季節商品だったみかんを、通年販売できる商品にしようとうアイデアから開発されたとか。
冷凍みかんを作りたくなり、調べてみました。ちょっとしたコツがあるみたいです
- みかんを軽く洗った後、ペーパー・タオルで水分をよくふき取ります。
- ラップを冷凍庫に敷き、その上にみかんをならべて凍らせます。
- みかんがカチカチに凍ったら、よく冷やした水にサッとくぐらせ、みかんの表面に薄い氷の膜を作ります。
- ふたたび冷凍庫にみかんをもどし、3.で作った氷の膜をよく凍らせて完成です。
二度凍らせるので手間は必要ですが、3の工程で作る薄い氷の膜こそが、みかんの水分やおいしさを閉じ込める役割を果たしているようです。
凍らせると甘味が減るので、あらかじめ糖度の高いみかんを選ぶことも大事!
皮をむくのが面倒なので、あらかじめ皮をむいてひとふさごとに冷凍する皮なしの冷凍みかん「むかん」という商品が福岡県の八ちゃん堂より発売されているようです(笑)!
大手コンビニでも扱っているようなので、探してみよう〜また、最近の研究では果物は生よりも冷凍のものの方がビタミンCや抗酸化物質の含有量が多いという結果もあるようですよん!
美と健康に活かせるかな