夫婦のあれこれは

どちらかに原因があって

こちらには原因はない

なんてことはない。


きっとどっちにも少しずつ原因があって

どこからか大きくなってしまって

それが修復できるか

修復不可能かに別れるのだろう。



私は最近気がついた


男の人には

尽くしてはいけないこと



男の人は

尽くされるより

尽くす方がすきなこと


追いかけられるより

追いかける方がもえること




結婚当初

私は旦那に何でもしてしまってた

あれもこれも

するのが嫁の役割と思っていた

少し負担に思いながらも

幸せだと思い込んでいた



むしろ

してあげてた。位に思っていたけれど


その結果

旦那は何もしない人になってしまった

私の為に何も努力しない人になってしまった


いつの間にか

旦那をだめにしてしまっていたのだろう


してもらうのが当たり前

だからたまに何かしたら

さもしてやったかの様な顔をする。


そんな態度に時々腹がたっていたけれど

その原因を作ってしまったのは私だ。



でも私だけが悪い訳ではきっとない



お互いに欠点があって

それをお互いが補っていける関係ならいい。

だけど

補い合っていけないのなら、夫婦とはいわない。




私が働きたいのは

働くことで何か得たいと思うのは

多分子育てや家庭から逃げたいからだ。



家族は大切

娘はだいすき



だけど


私にだって一度きりの人生がある



成田先生が言っていたよ



母である自分

妻である自分

社会に出た自分

女である自分


全部求めるなんて到底むりだって




私は


仕事したいし

女でもいたい



この気持ち

旦那には絶対分からんやろな