今日は朝から、

病院の付き添いだった。




昨日から感情が張り裂けそうだった。




今朝は3時に目が覚めて、

朝まで眠れなかった。



人生で出会う人は限られるけど、

出会った人との間で色んな思いを経験する。

いい体験も、いやな体験も

全部自分の経験や財産になる。



自分が決めれることは、

どんな人と話して、どんな人と分かり合いたいか

自分次第で変わってくる。




病院の待ち合いで、

生後まだ半年に満たない赤ちゃんがいて

娘の事を思い出していた。



もうあんな風に、か細い声で泣く事はなく

あの小さな手を開く姿にきゅんとなる事もない

存在全てが愛おしい赤ちゃん

久しぶりに、自分の中の母性のような物を感じた。




そんな瞬間は、

人生の一瞬で終わってしまう


娘をしっかり見ながら生きていくのも

何も考えずに生きていくのも

時間は同じ様に過ぎる。




私は頭でなく感情で動いてしまう

人は、話せば分かり合えるとどこかで思っている

そして涙が込み上げてくるのを、必死で押さえていた。




〈職場の人に言われたこと〉



どんなに話しても、わかり合えない人はいる

それは諦めるしかないのだと


仕事ではふたとおりの人がいる

自分の気持ちを押し殺して上手く立ち回るのもよかれ

自分の意志をしっかりと持って主張するのもよかれ


だけど、どちらもそればかりではだめ

上手にバランスとれないから、人生は難しい

だけど

同じ人生なら、楽しく生きたいよな。と



その人は、いつまでも青年の心を持った

還暦のおじさんでした。





自分は正しいと思っていること

相手も同じ様に

自分は正しいと思っている。

そして

お互い相手が間違っていると思っているのだったら

結局どちらかが折れるか

最初から主張はしないか

仏の心になるか

無になるか



私は子どもでもいい

自分の心は捨てたくはないと思っている





胸を張って生きよう










しっかり巣立って行くんだ🐦