こんにちは、Kです!

 前回はアンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」の概要をざっくりと説明しました。今回は、実際に私がスマホ制限をして実感した効果を書いていきます。

 

 

 早速ですが、私がスマホ制限をして得られた効果は大きく2つあります。一つ目は、脳の疲労が取れて元気に日中をすごせるようになったこと、二つ目は、一日の時間が増えたことです。それぞれの効果について本の内容を絡めてまとめていきます。

 スマホ制限して得られた一つ目の効果は、脳の疲労が取れたことです。これは、シンプルでスマホのスクリーンタイムを減らすことで脳を使う時間が短くなり、脳が疲れなくなった結果得られる効果です。

 身体の疲れに置き換えてみるとわかりやすいですが、一日7時間歩いてる人は、一日1時間歩いてる人よりも身体は疲れがたまっておらず、余力があるはずです。脳疲労に関しても同様で、一日スクリーンタイムが7時間の人よりも1時間の人のほうが脳が元気な状態で毎日を過ごせます。スマホのスクリーンタイムを短くすることで脳疲労をためこまず、元気になれるイメージがついたと思います。

 

   

 

 では、私たちは一日にどれくらいスマホを使っているのでしょうか?

 「スマホ脳」によると、私たちは平均で一日4時間、若者の2割は7時間もスマホを毎日使っているようです。この本は2020年に発行された本なので、2024年の今はもっと多くの時間をスマホに費やしてる人が多いと予想されます。

 実際、私もスマホ制限を始める前は、一日平均して8時間以上のスマホを触っていましたし、電車で通勤中の人を見てみても9割以上の人がスマホを触っています。スマホの機能でスクリーンタイムをチェックできると思うので、皆さんもぜひ一度、スクリーンタイムをチェックしてみてください。平均の4時間以上触ってるという人が多いと思います。

 

    

 

 スマホを制限して得られた二つ目の効果は、一日の時間が増えたことです。こっちもシンプルですが、スマホを使う時間が減ったら、その時間を他のことに使えます。これはシンプルですが、生活の充実感をあげてくれるかなりのメリットです。実際に私がこうしてブログをかけているのも、スマホを触る時間を減らしたためです。ブログを書く以外にも、部屋の掃除の頻度が以前の2倍くらいになりましたし、休みの日に外出する頻度も2倍くらいに増えました。このように思いつくだけでも、スマホを制限して、一日の時間が増えることで得られるメリットはたくさんあります。

 皆さんにも、何かしたいなと思っているけど、だらだらしてしまってできていないことがあるのではないでしょうか。英語の勉強、新しい服を買いに行く、気になる映画を見に行く、このようなぼんやりとしたやりたいことがスマホ制限をして、一日の時間が増えることでできるようになります。

 

   

 

 今日はスマホ制限をして私が実感した効果についてまとめました。スクリーンタイムを実際に減らす方法を実体験や「スマホ脳」でおすすめされている方法を紹介しようと思うのですが、それはまた次回のブログで紹介していきます。

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