去年の今日はこれを書いていたのか・・・・・
・・・どう生きるか?ということ・・・わかっているのに・・・歳月の積み重ねがうまくいかない、のは?・・・わたしも動物だから、か?・・・理性を食べ尽くすと何か違う食べ物がたべたくなることがある・・・眼の前に立つあなたを
” GO TO 欲望!”
一体何が不満なんだろう?・・・欲は持って数年、あとは歳月の長さ・・・わかっているのに何故?
気丈な優子(吉田羊)は、仕事が生き甲斐・・・料理出来ない、洗濯機もかけられない・・・会社に居場所あるも家に居場所なし。社会の歯車にはなれたけど、家庭の妻として母としては歯車どころかブレーキ、だ・・・焦り・・・ストレス・・・女、としてはどうだ?・・・別の顔が覗く・・・わたしのことを
まり(仲里依紗)の場合は?・・・夫の不倫・・・悪辣な愛人・・・振り回される、夫・・・3人の子達の母親として気持ちが強くなれた・・・自信・・・何処まで、続くか分からないけど?・・・皮肉、だな・・・その自信・・・不倫もどきの相手がくれた、なんて・・・壊れかけた家庭をよろめいた相手がたすけてくれた、なんて・・・泥棒が家の整理整頓してくれるかのようだ・・・まるで、落語、だ・・・だから、人気落語家・か?・・・丸太郎(阿部サダヲ)。
まぁ、引鉄は社会の歯車の倦怠だろうが、外部からの侵略だろうが、すべてはわたし内側の問題・・・どう生きるか?ということ・・・わかっているのに・・・歳月の積み重ねがうまくいかない、のは?・・・わたしも動物だから、か?・・・理性を食べ尽くすと何か違う食べ物がたべたくなることがある・・・眼の前に立つあなたを
斉木(小泉孝太郎)の別れた妻・・・つまり、杏(木村佳乃)の夫と駆け落ちした、女・・・由香(瀧内久美)。・・・欲望って食いつくせぬもの・・・いや、埋まらないもの・・・彼女をみてそう思う・・・灰になるまで、ハイ・・・いや、ハイではない・・・むしろローだ・・・欲望の前ではどんなに老獪に振る舞っても・・・無力、だ・・・欲望を前にして賢者も愚者もない・・・みな、均等に愚か、だ。
札束で杏と自身の過去を売りたたく由香・・・欲望に身を売った末路、は・・・みな、均等に哀れだ
様々な女性が登場するが、欲望を巡る確執が表出されるが、私は最も退廃と倦怠を生きているのは、杏だと思う。何故か?・・・そこには歳月の重さがあるからだ・・・時間的な退廃・・・微量な毒素がいつかわたしたちを退廃に陥れる・・・ただ、逢うだけで、だ・・・平穏な日常を慎ましく生きながらもわたしたちの後ろにまわって・・・手をまわしてくるから・・・その顔がみえない・・・だから、心地よくなるのだ。・・・幽霊のような過去・・・それを忘れようとすることは実はなぞること?・・・生かし続けること・・・蘇りではない・・・ずっと息を続けていたのだ・・・杏は別れた夫も音信不通だった斉木の顔も脳に刻み続けていたのである。
斉木は別れた妻・由香と時々今も会っていた・・・この退廃は時間的な積み重ねと熟成がある・・・だから、罪深い・・・杏もまたその退廃・倦怠に居た、ことをいま知る。・・・長期間事実離婚だった、のに。今や独り身なのに?
それぞれの女性たちが、女、としての性分に向かい合おうとしている。・・・「性」それは性分でもある・・・しなくてはすまないこと?・・・良いとか?悪いとか?・・・そういうことじゃない・・・本能?・・・わたしだって、動物なんだから?・・・そういうこともある
