・・・・・チョコの滝に目を丸くしながら、🍓ほうばれば、嗚呼また一句。

詠んだ和歌が、しなやかに降りて来る。

 

*チョコの滝→和歌の画面表出

 

 光君(千葉雄大)の眼の驚きが、<縦>の運動を紡ぐ。

その漫画チックな画面の躍動がいい。 

 

今回は、光君がスイート乱食いで、デブりだし、別の意味で現代に安住したかのようにみえる。

居心地がいいのは、沙織(伊藤沙莉)も同様である。

これでは、いかんと、彼女の発案で、ダイエットに励む。

 

二人横に並んで、キャベツダイエットとは。

横の、同じ苦行?の連弾は、一種のラブラブでは。

 

<チョコの滝→和歌の画面表出=縦の運動>から、

<横の落ち着き>へと繋がり、ドラマの空間を刺激的な連動で非凡に揺さぶっている。

それが、お揃いマグカップで結実する。

 

チョコの滝→キャベツ→マグカップ

 

わたしたちは、みるものやふれるものを愛おしく思える時には、【蜜月】にいる。

・・・・・『東京上空いらっしゃいませ』(監督相米慎二)の牧瀬里穂を思いだした。

歯ブラシやら日常品をコンビニで買って、楽しそうに、中井貴一のマンションに居候した、

その展開ではないだろうか?久しぶりに観たくなった。

 

どうやったら、光君は平安時代に帰れるか?

トランス→月の満ち欠け。

 

・・・・・トラックが、向かって来た。

<縦>に走る運動を、光君が沙織を<横>に弾き飛ばす。

画面、左側に消える、沙織。

でも、光君は<縦>の暴走に、少し当たったような。

でも、ホントに消えたのは、光君だった。

 

・・・・・そういえば、沙織の金属バット振り下ろしも

<縦>の衝撃だったのでは?左右<横>の広げ方と、<縦>の衝撃。

このドラマは、非凡に揺れ続けている。