Good afternoon^^/
今日は、前回とは別の訓練生で、冬休みを利用してフライトした方の様子をお伝えします。
この方は、若いときにグライダー経験がありました。かなり時間が経って、今度はエンジン付き飛行機に乗りたいと思いつき、今プライベートライセンス取得にチャレンジしています。
グライダー歴は、学生時代に100時間ぐらい飛行し、社会人になってしばらくブランクがあり、30~34歳ぐらいのときに再び社会人クラブで200時間ぐらい飛んだという感じです。
かなりの時間グライダーで飛んでいますが、単発小型機となるとこれまた事情が違ってきます。
当たり前です。エンジンがついているんですから計器類だって複雑になってきます。
プロペラが回っていますから、物理の法則で想像しないような動きを飛行機はしてきます。
それでも空を飛びたいという純粋な気持ちさえあれば、すぐに慣れて飛行機をコントロールできるようになるでしょう。
私は、彼が無事ライセンス取得するまで応援しようと決めています。これはビジネス的な意味ではありません。
今、彼は40過ぎていますが、それでも果敢に昔からの夢を追い、諦めずに実現しようとするその姿勢をリスペクトしているからです。
若いときに空を飛ぶのと、ある程度の年齢を経て空を飛ぶのとでは、意味が違うし、見る景色も違うように思います。
ただ単に飛行機のコクピットから見える景色ではなく、心象景色が違うと思うのです。
いくつになっても、夢を追い続ける人にだけ見ることの出来る風景って絶対にあります。
一緒にその風景、見ませんか?
***溝部
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