弁護士は一般論として本が好きである。
かくいう私も本は大好きで、自宅に積ん読状態の本が２００冊ほどあり、読みかけの本は１０冊ほどある。
そんな私が、これまで人生をかえるような素晴らしい本に、どのように出会ってきたのか、自分自身の経験のまとめという意味でも紹介したい。
１ 新聞の本広告をチェックする
新聞には紙面の下部に本の広告がある。
新刊本の紹介や、よく売れている本の広告である。
その日に発売になった本が紹介されており、非常にタイムリーで、情報が早い。
朝刊のその広告を切り取って、昼休みなどに本屋に購入に行くことが多い。
日経新聞は、ビジネス書が多いなど、新聞の読者にあわせた本が紹介されており、興味を引かれる本が多く紹介されている。
またよく売れている本は、発売直後から時間がたってから再度広告が出される。これでその本が売れているということがわかり、流行っている本を知ることもできる。
発売後に再度広告されている本で自分がまだ購入していない本は、原則として買うこととしている。
２ 毎日書店にいく
私は毎日書店に行っている。
毎日行くと店内の商品の配置変更や、おいてある商品の変化に敏感になり、新刊本をすぐにチェックできるようになる。
また、本屋に行くときの気分によって、読みたいと思う本は違うものである。
日によって、自分の感性がひっかかる本は異なる。昨日もその本は書店に置いてあったにもかかわらずだ。
気分の違う自分が、その日の気分にあった本を選び出すために、毎日本屋に行く。
３ ジャケ買いをする
本の内容や、著者から本を選んでいると、自分の好きな興味のある本ばかり購入してしまう。
そんな偏りをさけるために、ときどき本の作者や内容を全く見ないで表紙だけで本を買う、ジャケ買いをおすすめしたい。
表紙の格好良さや、印象だけを本を選ぶ基準とする。
私は、沖縄が好きなので海とか沖縄の風景の絵が書いてある本を選ぶ傾向がある。
表紙が格好良く気に入った本がある場合は、購入直後に机や本棚にディスプレイとして飾っておくこともある（そうして読むのを忘れることもあるが・・・）
ジャケ買いした本の中には、絶対に普通に選んでいたら買わなかったけど読んでみたらおもしろかったというものも多い。
とりあえず以上、長くなったので続きはまた明日以降
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