どんよりとした空。

このまま梅雨に突入しちゃうのかな?


予約本が一気に到来。

こんなに読めるわけないです、遅いので。

待機人数見て、何冊かは返却します…


まずはこちらを読みました。



『赤と青とエスキース』

青山美智子著 PHP研究所

2021年11月発行 239ページ 書き下ろし

加藤新作さん写真/岡本歌織さん装丁/カバー表1絵U-kuさん/カバー表4絵山口大介さん/額縁製作・装丁Marukatu-Art-Studio


プロローグ

一章 金魚とカワセミ

二章 東京タワーとアーツ・センター

三章 トマトジュースとバタフライピー

四章 赤鬼と青鬼

エピローグ


留学して海外に出たら、私だって変われるんじゃないかと、オーストラリアに留学した主人公。でも、そう上手くはいかず、孤独な日々を送っていた。ある日バイト先の先輩からバーベキューに誘われ、渋々ながら参加。そこで、声をかけてきた日本人男性が、彼女の生活に変化を起こす…


赤と青

エスキース

完璧な結婚

一枚の絵が語りだす長い長い物語。


いや〜やられました…

読書家の皆さんが絶賛するわけですね。

もう一度はじめから

読み返したくなりました。

人と人との繋がりが

奇跡を起こすんだなぁと思えた物語でした。


《心に響いた一節》

人生は何度でもあるって、そう思うの。どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができるって。


大切になさいね。共にいてくれる、あたたかな生き物の存在を。


2022-14 5/16読了


あたたかな生き物は

ずっと居てくれるわけじゃない。

別れは必ずやってくる。

その時後悔しても遅いんですよね。

反省。