2月の最初のブログが
大好きなギタリストの
ライブ参戦で始まることに
幸せを感じます♪

ジェフベック・ジャパン・ツアー2017
東京国際フォーラム ホールA


願い叶って
ジェフベック様のライブが決まり
チケットを入手した日から
本当に心待ちにしていました、この日を。

1944年生まれのジェフ様は
御年72歳。
2014年のパシフィコ横浜
2015年のZepp東京
2016年はチケット代が高過ぎて断念…
そして
今日ですよ!

しかも今回はうら若き姫たちと
ニューアルバムを引っ提げて♪
聴きまくったアルバム曲を
ライブで聴けるんですから
楽しみに決まってます\(^o^)/

フラッシュたかなければ、
スマホ等での撮影はOK。


開始前に雰囲気だけでもとパチリ。
この距離だからね~(^o^;)
ライブ中にも少し撮りましたが
ライティング教材のような代物なので
あとは却下…

ほぼ定刻に始まります。
そろそろだな~と思っていたら、
外国人の女の子が
軍服に拡声器を持って通路を歩いてきます。
ん?コスプレ?にしちゃ出来が良い…
えーーーっ、ボーカルの彼女じゃん!
あまりにも普通にゆっくり歩いてるから
皆、気が付かない…(^o^;)
ちっちゃくて、ヤンチャな駄々っ子みたい
でも、意思の強そうな美人さんです☆

と、ステージ下手からベック様登場。
フロアからボーカルが歌い出します♪
若い人と組むって、
斬新な事が起きるってことなのね~(*^^*)

1曲目は『ラウド・ヘイラー』から
「The revolution will be televised」

そのまま
新譜からの曲が続くのかと思いきや
大好きなイントロが!
「Freeway jam」

『Blow by blow』からですよ
私が初めて買った、ベック様のアルバム!
忘れられないです、これだけは。

MCなんかありませんよ、もちろん。

ジェフ・ベック(G)
ロンダ・スミス(B)
ジョナサン・ジョセフ(D)
カルメン・ヴァンデンバーグ(G)
ロージー・オディー(V)
ジミー・ホール(V)

ノンストップで弾きまくります♪
ラウド・ヘイラーの曲では、
ボーカルのロージーさんが
小さな身体を弾ませてとても可愛い。
ギターのカルメンもカッコいいんです!
若い二人を温かく見守り、
バックに徹している三人、
何とも言えない良い雰囲気です、
激しい音とは裏腹に。

「You know you know」
ベースとドラム、圧巻のソロ。
鳥肌立つほどカッコ良かった~(*^^*)

「哀しみの恋人たち」
何も言えません、素敵すぎて。
泣かなかったけど、今回は。

「O.I.L」
テレキャスから
謎の四角い箱ギターに持ち代えスライド。
オペラグラス持ってこなかったことを後悔
夫が見たがってたのよね~(^o^;)
音が聴ければ良いからと、置いてきた…
申し訳ないm(._.)m

『Scared for the children』
ステージに座り込んで歌うロージー、
歌詞にはないメッセージを
ギターで語るベック、
ジーンとしてしまいました。
最も素敵なシーンでした、私にとって。

「Beck's bolero」
カルメンの必死さが
(そう見えただけかもしれないけど)
とても微笑ましかった(*^^*)

「Blue wind」
最高のひとこと♪

「Superstition」
カッコ良すぎて~\(^o^)/

「Right now」
会場総立ちモードに入りました。

ちょっと唐突な感じで終了。
当然拍手でアンコールですよね。

「Goodbye pork pie hat」
「Brush wish the blues」
「A day in the life」
ビートルズとは全く違うカッコ良さで
大好きなんですよね~(*^^*)

再びアンコール
ラストは「Going down」!!!!!

約1時間40分
楽しかった~\(^o^)/

昔の名前だけでは決して出ない、
現役天才ギタリストの演奏を堪能した
1月最後の夜でした。
最高!!!!!!




2500円という高額なパンフレット。
二の足を踏む私に、
今年が最後の来日になったりしたら、
絶対後悔するからと、
夫が買ってくれました、ありがとう!

75になっても、80になっても
来て欲しいのよ~!


最後に
会場で配られていたフライヤーをば↓

我が家では
「おっさんホイホイ」と命名しました!
見事にドゥービー・ホイホイに
釣られています、この夫婦(^o^;)


長々お付き合いありがとうございます
おしまい♪