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⇒コンサルタントは、こうして組織をぐちゃぐちゃにする(asahi.com)


こんにちは。まぁです(∩ω∩)

今日昼、asahi.comのトピックスを閲覧していると、上記のタイトルが目に飛び込み、
思わず食していた唐揚げ丼を吹きそうになりました。

さすが朝日さん(・ω・)歴史的な毒舌を改めて納得させられましたよ。

ということで、今日は組織を潰すコンサルタントというお題で、
現代を騒がせるコンサルタント業を解剖していきたいと思います。


今や書店のビジネスコーナーには、経営コンサルから発刊された書籍がズラリと所狭しと並べられています。実際手に取って読まれた方も多いのではないでしょうか?

しかし、この「コンサルタント」という業種はかなりクセもので、業者によっては高額なコンサル料にも関わらず、確かな実績に結びつかず、多くの現場で再現性が薄いと悪評を叩かれています。

それは何故か?

上記の朝日さんのページにアクセスして頂ければお分かり頂けますが、結論から申し上げると、
実際の現場とコンサルタントの脳みその中にかなりのズレが生じている
ためです。


強いて言うなら、彼らが提供する戦略計画は「机上の空論」が大半だということです。


う~ん。確かに一理あるかもしれません(・ω・)


実際自分達の身近でも、そのような机上の空論が飛び交っていますよね。それを鵜呑みにして事業展開するものだから、業者に依存しきった組織は当然結果が出せない。

否、結果が出ないだけならまだしも、莫大なコンサル料を毟り取られて、最悪の場合破綻する。

実際、私が過去に在籍していた会社は正にその例でした。ここは全国チェーンである某居酒屋の支部で、噂では銀行の抵当権に入っているとのこと。

幸い破綻まではいかないものの、過去に実績のあるコンサルタント業者とやらと手を組み、彼らの嘘っぱちな助言で事業展開を行い、挙げ句の果てに利益ではなく赤字を捻出。

それが100%経営コンサルの責任ではありませんが、最終的にいくつか店舗を潰して、今は生き残った店舗で命を繋いでいるとか。


まぁ、現実は厳しいんですわ。


これまでコンサルタントを非難してきましたが、一番の責任は、それに依存しきった他力本願ムンムンの依頼者側にあるわけです。


もし、会社経営をされている方の中で、コンサルタントを雇って思うように業績に結びついていないようであれば、事業展開の再検討をしてみる必要があるでしょう。


コンサルタント=安泰な会社経営という方程式は成り立たないので、悪い業績が続くようであれば、シビアにその業者を見切る勇気も必要だと思います。


一件でも多く、健全な企業が建ち並ぶ日本であってほしいですね。